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C50 123 | |||||||||||||||||
No.D850_240914-304 2024年9月14日 C50 123 小山駅東公園 |
C50 123号機は1930年5月2日に日立製作所笠戸工場で落成し早岐機関庫に新製配置となりその後小郡機関庫,浜松機関庫(→浜松機関区),成田機関区と転属したあと,1942年7月6日から1978年8月13日に廃車になるまで小山機関区に所属していました。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-307 2024年9月14日 C50 123 小山駅東公園 |
C50 123号機は小山機関区にて廃車になったあと,1971年1月からかつての小山機関区に近い駅東公園に保存されています。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-310 2024年9月14日 C50 123 小山駅東公園 |
円板付き標識灯を付けています。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-312 2024年9月14日 C50 123 小山駅東公園 キャブの両側に階段が設けられています。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-313 2024年9月14日 C50 123 小山駅東公園 |
かなり横幅の広い建屋に格納され高い柵も設けられていて柵外からの撮影は工夫が必要。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-319 2024年9月14日 C50 123 小山駅東公園 |
車軸やロッドなど鋼の錆びが出てきています。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-320 2024年9月14日 C50 123 小山駅東公園 |
決して美しい状態では無いものの,50年以上ここで静態保存されていることを考えると劣化は最小限に抑えられているといえます。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-321 2024年9月14日 C50 123 小山駅東公園 |
1966年9月21日に郡山工場で甲修繕を受けており,エアタンクに41‐9‐17 KYの標記があります。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-326 2024年9月14日 C50 123 小山駅東公園 テンダー。後灯と標識灯1灯を備えています。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-328 2024年9月14日 C50 123 小山駅東公園 リベットが時代を感じさせるC50形のテンダー。 (2024/09/18追加) |
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C51 5 | |||||||||||||||||
No.D200_100522-126 2010年5月22日 C51 5 鉄道博物館 C515は1920年1月に浜松工場で18900形18904号として新製され,神戸局にて使用開始されています。岡山機関庫,神戸機関庫,姫路機関庫と移りました。1928年10月1日の称号規程改正でC515と形式変更・改番されたあと,梅小路区,福知山区,米原区,豊岡区,奈良区,伊勢区と移っています。1962年2月28日に廃車となり,翌3月1日から青梅鉄道公園に保存,2007年10月14日に鉄道博物館に移設されています。 (2022/11/14追加) |
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[お召装備] | |||||||||||||||||
No.D850_221112-254 2022年11月12日 C51 5 鉄道博物館 本機はお召列車の牽引経歴はないようですが,鉄道150年ということもあってか,国旗と菊の紋章を付けています。 (2022/11/14追加) |
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No.D850_221112-255 2022年11月12日 C51 5 鉄道博物館 |
この機関車のデフは後部が延長されており,前方は蝶番式になっています。 (2022/11/14追加) |
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No.D850_221112-256 2022年11月12日 C51 5 鉄道博物館 前方からの気流を円滑に煙突方向に押し上げるためか,フロントデッキ部が直線化されており,蝶番式デフはその傾斜に合わせてあります。このため本来のRのついたデッキ部との間に隙間ができています。 (2022/11/14追加) |
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C55 49 | |||||||||||||||||
No.193-35 1990年8月7日 C55 49 稚内 北防波堤ドーム |
C5549は,1937年3月3日に汽車製造大阪工場で落成,青森区に新製配置されました。1949年10月9日に会津若松区,1950年9月27日に旭川区に転属し,1972年3月25日に廃車となりました。1972年から稚内来た防波堤ドームで保存されていました。 | ||||||||||||||||
No.193-37 1990年8月7日 C55 49 稚内 北防波堤ドーム |
このような潮風の強い場所に雨ざらしで保存されていたため痛みが酷かったようで1996年に解体されました。非常に残念です。 | ||||||||||||||||
No.193-38 1990年8月7日 C55 49 稚内 北防波堤ドーム スノープローとデフが翼のように美しい。 |
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No.193-39 1990年8月7日 C55 49 稚内 北防波堤ドーム |
真横から。スポーク動輪とスリムなボイラが絶妙です。 | ||||||||||||||||
No.194-01 1990年8月7日 C55 49 稚内 北防波堤ドーム |
美しいドームとの競演。 | ||||||||||||||||
No.194-02 1990年8月7日 C55 49 稚内 北防波堤ドーム |
サイドから。 | ||||||||||||||||
C55 50 | |||||||||||||||||
No.D200_090817-106 2009年8月17日 C55 50 小樽市総合博物館 |
小樽市総合博物館に展示されているC5550は1937年3月8日に汽車製造会社大阪工場で落成,仙台区に配置されています。青森区,会津若松区,旭川区と移り,1974年11月18日に廃車,北海道鉄道記念館にて保存されました。 (2022/11/07追加) |
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No.D200_090817-107 2009年8月17日 C55 50 小樽市総合博物館 |
ED76501,キハ80系など国鉄車両に囲まれています。 (2022/11/07追加) |
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No.D200_090817-110 2009年8月17日 C55 50 小樽市総合博物館 |
雑な[旭]区名札と稼動状態のタブレットキャッチャー。このタイプのキャッチャーは先端が鋭くちょっと怖い気がします。 (2022/11/07追加) |
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C56 98 | |||||||||||||||||
No.D700_150813-095 2015年8月13日 C56 98 嵯峨嵐山 19世紀ホール |
C58 98号機は1937年3月22日に日本車輌名古屋工場で落成し岩見沢機関区に新製配置されました。1938年に静内機関区,1941年に苗穂機関区,1944年頃帯広機関区,1948年木次機関区ち転属しています。1958年には重油併燃装置を取り付け,1959年に浜田機関区,1960年益田支区と移り1962年には回転式火の粉止めを取り付けています。1974年浜田機関区で廃車となり,共栄興業が購入して長期に渡り保管されていました。2001年に寄贈され嵯峨野駅前に展示された後,2003年4月から嵯峨野19世紀ホールに移設保存されています。 (2024/09/10追加) |
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C56 144 | |||||||||||||||||
No.D700_150322-272 2015年3月22日 C56 144 小諸 懐古園児童公園 C56 144は1938年6月4日に日立製作所笠戸工場で新製,深川機関区に配置されました。名寄機関区,朱鞠内支区,標茶支区を経て1942年1月に中込区に転属となり,以来小海線で活躍してきました。1973年1月10日に廃車となり,小諸市へ無償貸与,懐古園児童公園で保存されています。 |
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C57 66 | |||||||||||||||||
No.D200_080618-15 2008年6月18日 C57 66 大森入新井西児童公園 C57 66号機は1938年8月20日に川崎車輌兵庫工場で落成,梅小路機関区に新製配置されました。1939年11月16日に宮原機関区,1944年10月12日に門司機関区,1946年4月1日に門司港機関区,1958年3月5日に大分機関区と転属,1969年1月4日に宮崎機関区に転じ,1973年11月18日に廃車となりました。 (2024/09/10追加) |
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No.D200_080618-29 2008年6月18日 C57 66 大森入新井西児童公園 |
1974年2月,東海道本線(京浜東北線)大森まで回送され,同年3月22日から入新井西児童交通公園で保存されています。 (2024/09/10追加) |
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No.D200_080618-17 2008年6月18日 C57 66 大森入新井西児童公園 |
公式側,美しく整備された動輪周辺。動輪はコロの上に載っており,圧縮空気で動作するように工夫されています。 (2024/09/10追加) |
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No.D200_080618-18 2008年6月18日 C57 66 大森入新井西児童公園 |
公式側,エアタンクには49‐4‐27 OMの表記があります。第2動輪,第3動輪,コンプレッサ周り。火室には朱色が塗られています。 (2024/09/10追加) |
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No.D200_080618-19 2008年6月18日 C57 66 大森入新井西児童公園 |
公式側。キャブ脇から前方。緑に囲まれた環境で美しく保存されています。 (2024/09/10追加) |
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No.D200_080618-21 2008年6月18日 C57 66 大森入新井西児童公園 |
テンダーにはシールドビーム式ヘッドランプが付けられています。後部標識灯は埋め込み式。 (2024/09/10追加) |
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No.D200_080618-24 2008年6月18日 C57 66 大森入新井西児童公園 |
非公式側。圧縮空気で動輪を回転させるため銅パイプが追加されています。 (2024/09/10追加) |
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No.D200_080618-25 2008年6月18日 C57 66 大森入新井西児童公園 |
キャブから発電機周辺。ナンバープレート下には昭和13年8月 川崎車輌,積11.5,空8.0,49‐3の表記があります。 (2024/09/10追加) |
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No.D200_080618-26 2008年6月18日 C57 66 大森入新井西児童公園 |
非公式側。追加された銅パイプが目立ちます。 (2024/09/10追加) |
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No.D200_080618-35 2008年6月18日 C57 66 大森入新井西児童公園 定期的にメンテナンスされているようで,露天ながらきれいな姿を維持しています。京浜東北線や東海道本線の車内からも見えるこの地にC57が美しく保存されていることはとても意義深いと思います。 (2024/09/10追加) |
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C57 135 | |||||||||||||||||
No.D200_100522-152 2010年5月22日 C57 135 鉄道博物館 古希のヘッドマークを付け鉄道博物館の転車台に載るC57135。C57135は1940年5月27日に神戸造船所で新製され,高崎機関区に配置されました。1952年に小樽築港区に転属し,重油併燃装置を取り付けています。1968年10月2日に室蘭機関区,1969年10月1日に岩見沢第一機関区に転属,1975年12月14日に国鉄SL定期列車の最終列車となった室蘭本線225レを室蘭-岩見沢間で牽引し有名になりました。1976年5月14日から東京・交通博物館で一般公開され,2007年10月14日にさいたま市の鉄道博物館に移設,保存展示されています。 (2022/11/13追加) |
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No.D700_150718-473 2015年7月18日 C57 135 鉄道博物館 |
C57135の密閉式キャブ周り。バタフライスクリーン,岩見沢第一機関区の区名札を入れています。ドーム後部で丸く反射しているのは重油併燃タンク設置の名残りでドームを切り欠いた箇所です。 (2022/11/13追加) |
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No.D850_221112-156 2022年11月12日 C57 135 鉄道博物館 館内の異様な暗さは変わっていませんが正面の邪魔な立て札はサイドに移り正面は細いロープ1本になっています。こういう細かい配慮はとても有り難いです。 (2022/11/13追加) |
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D850_221112-158 2022年11月12日 C57 135 鉄道博物館 正面から。当鉄道局もD200→D700→D850とカメラの進化でISO感度を上げてもノイズが目立たなくなり,手持ちでも被写界深度を確保しながら手ブレを抑えた写真を撮れるようになりました。 (2022/11/13追加) |
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D850_221112-161 2022年11月12日 C57 135 鉄道博物館 |
切り詰めたデフとコ形の手摺り,スノープロウ,シールドビーム,旋廻窓,と北海道のカマらしい姿をしています。 (2022/11/13追加) |
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D850_221112-164 2022年11月12日 C57 135 鉄道博物館 |
非公式側サイドを斜めから。切り詰めデフのためとても軽快な印象を持ちます。 (2022/11/13追加) |
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D850_221112-200 2022年11月12日 C57 135 鉄道博物館 |
2Fから俯瞰で撮影。赤ナンバーとロッドの赤がポイントになっています。重油併燃タンクは小樽築港区時代に付けられましたが室蘭区に移ってから撤去されたようです。 (2022/11/13追加) |
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C57 139 | |||||||||||||||||
No.D700_120104-484 2012年1月4日 C57 139 リニア・鉄道館 |
C57139は1940年9月4日に三菱重工業神戸造船所で新製,糸崎機関区に配置されました。1945年11月11日に名古屋機関区に移り,名古屋局お召し列車専用機の指定を受けました。以来,東海道本線の主に浜松-米原間,関西本線の名古屋-亀山間などにおいて両陛下のお召し列車や皇太子殿下のご乗用列車の先頭に立つ機会を数多く担って来ました。無煙化の進展により1971年4月17日に廃車となり,準鉄道記念物に指定,国鉄中部鉄道学園で保存されていました。リニア・鉄道館の開館に先立ち2010年2月に搬入されました。 (2022/11/06追加) |
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No.D700_120104-355 2012年1月4日 C57 139 リニア・鉄道館 煙室ハンドルは凝った造りになっています。 (2022/11/06追加) |
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No.D700_120104-402 2012年1月4日 C57 139 リニア・鉄道館 |
デフに3条のラインを入れ,ランボードには御召機特有の手摺を付けています。一方,煙突には装飾なくシンプル。 (2022/11/06追加) |
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No.D700_120104-403 2012年1月4日 C57 139 リニア・鉄道館 給水温め器の両端の帯を除き,手摺や金具類は銀色で統一されています。 (2022/11/06追加) |
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No.D700_120104-485 2012年1月4日 C57 139 リニア・鉄道館 戦後,名古屋局の御召機としてその名を馳せたC57 139。国旗を掲げた姿も拝みたいです。 (2022/11/06追加) |
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C58 48 | |||||||||||||||||
No.D700_150813-092 2015年8月13日 C58 48 嵯峨嵐山 19世紀ホール |
嵯峨野観光鉄道トロッコ嵯峨駅に隣接する19世紀ホールに展示されているC58 48号機。冷暖房完備の屋内保存で美しい姿。ツララ切り,切り詰めたデフ,密閉キャブ,スノープロウ,と北海道の香り満載のC58。 (2015/08/29追加) |
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No.D700_150813-098 2015年8月13日 C58 48 嵯峨嵐山 19世紀ホール |
C58 48号機は1938年12月21日に川崎車輌兵庫工場で落成し直方機関区に新製配置されました。熊本機関区,豊後森機関区,宮地機関区,大分機関区,正明市機関区区厚狭支区(→厚狭機関区)と転属した後,1972年に釧路機関区に転属となり,道東で最後の活躍をし,1974年3月20日に廃車となりました。その後,共栄興業が購入し長い期間保存されてきました。2001年8月に寄贈され嵯峨野駅前に展示保存された後,2003年4月から嵯峨野19世紀ホールに移設展示されています。 (2024/09/10追加) |
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No.D700_150813-099 2015年8月13日 C58 48 嵯峨嵐山 19世紀ホール |
バタフライスクリーン装着。タブレットキャッチャーがすばらしい。 (2015/08/29追加) |
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C58 275 | |||||||||||||||||
No.D850_240914-030 2024年9月14日 C58 275 笠間市 石井児童公園 |
C58 275号機は1941年3月20日に汽車製造大阪工場で落成し,宮古機関区に新製配置されました。盛岡機関区,黒沢尻支区,横手機関区,新庄機関区で運用されたあと,1974年には志布志機関区に移りました。1975年1月19日に志布志線SL最終運用となった貨494レをC58277号機との重連で牽引,同年3月31日付で廃車となりました。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-002 2024年9月14日 C58 275 笠間市 石井児童公園 |
廃車となったC58 275号機は1975年5月から笠間市の石井児童公園で保存されています。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-008 2024年9月14日 C58 275 笠間市 石井児童公園 正面。赤ナンバーが付けられています。保存開始当初には屋根は無く2000年代になってから付けられたようです。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-009 2024年9月14日 C58 275 笠間市 石井児童公園 周囲に高い柵があるため部品の破壊や盗難に効果が期待できます。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-012 2024年9月14日 C58 275 笠間市 石井児童公園 白ペンキが目立つもののサビも少なく状態は良さそう。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-033 2024年9月14日 C58 275 笠間市 石井児童公園 自連には銀が入っています。デフ周り,点検口も白く塗られています。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-034 2024年9月14日 C58 275 笠間市 石井児童公園 |
公式側。逆転軸腕,モーションプレート,第1,第2動輪周辺。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-035 2024年9月14日 C58 275 笠間市 石井児童公園 キャブ。ナンバープレート以外に銘板や標記など何もありまえせん。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-037 2024年9月14日 C58 275 笠間市 石井児童公園 |
高い柵があるので撮影には脚立や三脚など一工夫必要。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-039 2024年9月14日 C58 275 笠間市 石井児童公園 テンダー妻面。後灯はシールドビーム,後部標識灯は向かって左側に1つで円板が付いています。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-040 2024年9月14日 C58 275 笠間市 石井児童公園 |
左側は笠間市民体育館 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-042 2024年9月14日 C58 275 笠間市 石井児童公園 テンダーの自連は白く塗られています。 (2024/09/18追加) |
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No.D850_240914-043 2024年9月14日 C58 275 笠間市 石井児童公園 水戸線ではC58が主に運用されたため,保存機にもC58が望まれましたが廃車や他所での保存が決まっていたため,他線で活躍したC58 275号機を迎えたようです。 (2024/09/18追加) |
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C58 354 | |||||||||||||||||
No.D70s_050730-240 2005年7月30日 C58 354 森脇児童遊園 |
ED91 11と同じ廃線跡の児童遊園に保存されたC58 354。1944年1月15日に川崎車輌兵庫工場で落成し,王寺機関区に新製配置されました。和歌山区,奈良区,竜華区,会津若松運転区と移り,1974年廃車,1975年8月に仙台鉄道管理局から利府町に無償貸与され,森脇児童遊園で保存されていました。残念ながらこのあと2022年に解体されたようです。 (2024/09/01追加) |
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No.D70s_050730-263 2005年7月30日 C58 354 森脇児童遊園 |
公式側。訪問時は塗装もされて比較的状態は良かったものの,やはり屋外展示ということで部品盗難や天候による劣化については苦しかったと思います。 (2024/09/01追加) |
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No.D70s_050730-281 2005年7月30日 C58 354 森脇児童遊園 |
盗難に遭ったのか煙室ハンドルが欠損しています。 (2024/09/01追加) |
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No.D70s_050730-282 2005年7月30日 C58 354 森脇児童遊園 正面。児童に解放された遊具としての使命を全うしたC58 354号。 (2024/09/01追加) |
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C58 365 | |||||||||||||||||
No.D70s_050730-61 2005年7月30日 C11 365 仙台総合車両センター 船体総合車両センターでD51 1108の後ろに連結され静態保存されていたC58 365。このC58 365号機は1944年2月に川崎車輌兵庫工場で落成し美濃太田機関区に新製配置されました。稲沢第一機関区,美濃太田機関区,沼津機関区,遠江二俣機関区,敦賀第一機関区,小牛田機関区と転属し,1972年8月には鉄道100周年記念行事で仙台駅構内で展示されました。同年10月11日に廃車となり,仙台市ガス局原町工場内で静態保存されました。その後,仙台総合車両所内に移設されていました。2019年12月に残念ながら解体撤去されてしまいました。 (2024/09/01追加) |
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No.439-36A 2005年7月30日 C11 365 仙台総合車両センター |
ポジでも撮影しましたが引きがなく横位置で撮ると先輪から補助灯まで入りませんでした。左はD51 1108の炭水車。 (2024/09/02追加) |
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2015年3月29日 ページ開設 2022年10月17日 各形式にラベル作成,SL Topページから各形式にリンク 2022年10月17日 キャプション欄左右入替完了 2022年10月17日 写真ワイド化完了 2024年7月12日 タンク式とテンダー式に分離 2024年7月12日 掲載順序ををタンク式B→C→E→テンダー式B→C→Dに変更 2024年9月7日 ページをタンク式,5500‐8620,C51‐C58,C59‐9600,D51の5つに分割 2024年9月18日 C50 123号機追加にあたりページ名をC50‐C58に変更 ■参考文献 Wikipedia 国鉄C58形蒸気機関車 デゴイチよく走る! 機関車データベース |