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保存機関車
タンク式 5500 ‐ 8620 C50 ‐ C58 C59 ‐ 9600 D51 サハリンD51
全国に保存されている蒸気機関車を順次取材して掲載しています。一部動態保存機関車や圧縮空気による保存機関車も含みます。京都鉄道博物館(旧 梅小路蒸気機関車館)の保存機はこちら→
C50 123 C51 5   C55 49 C55 50
C56 98 C56 144 C57 66 C57 135 C57 139
C58 48 C58 275 C58 354 C58 365  
C50 123
No.D850_240914-304
2024年9月14日
C50 123
小山駅東公園
C50 123号機は1930年5月2日に日立製作所笠戸工場で落成し早岐機関庫に新製配置となりその後小郡機関庫,浜松機関庫(→浜松機関区),成田機関区と転属したあと,1942年7月6日から1978年8月13日に廃車になるまで小山機関区に所属していました。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-307
2024年9月14日
C50 123
小山駅東公園
C50 123号機は小山機関区にて廃車になったあと,1971年1月からかつての小山機関区に近い駅東公園に保存されています。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-310
2024年9月14日
C50 123
小山駅東公園
円板付き標識灯を付けています。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-312
2024年9月14日
C50 123
小山駅東公園



キャブの両側に階段が設けられています。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-313
2024年9月14日
C50 123
小山駅東公園
かなり横幅の広い建屋に格納され高い柵も設けられていて柵外からの撮影は工夫が必要。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-319
2024年9月14日
C50 123
小山駅東公園
車軸やロッドなど鋼の錆びが出てきています。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-320
2024年9月14日
C50 123
小山駅東公園
決して美しい状態では無いものの,50年以上ここで静態保存されていることを考えると劣化は最小限に抑えられているといえます。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-321
2024年9月14日
C50 123
小山駅東公園
1966年9月21日に郡山工場で甲修繕を受けており,エアタンクに41‐9‐17 KYの標記があります。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-326
2024年9月14日
C50 123
小山駅東公園



テンダー。後灯と標識灯1灯を備えています。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-328
2024年9月14日
C50 123
小山駅東公園



リベットが時代を感じさせるC50形のテンダー。
(2024/09/18追加)
C51 5
No.D200_100522-126
2010年5月22日
C51 5
鉄道博物館



C515は1920年1月に浜松工場で18900形18904号として新製され,神戸局にて使用開始されています。岡山機関庫,神戸機関庫,姫路機関庫と移りました。1928年10月1日の称号規程改正でC515と形式変更・改番されたあと,梅小路区,福知山区,米原区,豊岡区,奈良区,伊勢区と移っています。1962年2月28日に廃車となり,翌3月1日から青梅鉄道公園に保存,2007年10月14日に鉄道博物館に移設されています。
(2022/11/14追加)
[お召装備]
No.D850_221112-254
2022年11月12日
C51 5
鉄道博物館



本機はお召列車の牽引経歴はないようですが,鉄道150年ということもあってか,国旗と菊の紋章を付けています。
(2022/11/14追加)
No.D850_221112-255
2022年11月12日
C51 5
鉄道博物館
この機関車のデフは後部が延長されており,前方は蝶番式になっています。
(2022/11/14追加)
No.D850_221112-256
2022年11月12日
C51 5
鉄道博物館



前方からの気流を円滑に煙突方向に押し上げるためか,フロントデッキ部が直線化されており,蝶番式デフはその傾斜に合わせてあります。このため本来のRのついたデッキ部との間に隙間ができています。
(2022/11/14追加)
C55 49
No.193-35
1990年8月7日
C55 49
稚内 北防波堤ドーム
C5549は,1937年3月3日に汽車製造大阪工場で落成,青森区に新製配置されました。1949年10月9日に会津若松区,1950年9月27日に旭川区に転属し,1972年3月25日に廃車となりました。1972年から稚内来た防波堤ドームで保存されていました。
No.193-37
1990年8月7日
C55 49
稚内 北防波堤ドーム
このような潮風の強い場所に雨ざらしで保存されていたため痛みが酷かったようで1996年に解体されました。非常に残念です。
No.193-38
1990年8月7日
C55 49
稚内 北防波堤ドーム


スノープローとデフが翼のように美しい。
No.193-39
1990年8月7日
C55 49
稚内 北防波堤ドーム
真横から。スポーク動輪とスリムなボイラが絶妙です。
No.194-01
1990年8月7日
C55 49
稚内 北防波堤ドーム
美しいドームとの競演。
No.194-02
1990年8月7日
C55 49
稚内 北防波堤ドーム
サイドから。
C55 50
No.D200_090817-106
2009年8月17日
C55 50
小樽市総合博物館
小樽市総合博物館に展示されているC5550は1937年3月8日に汽車製造会社大阪工場で落成,仙台区に配置されています。青森区,会津若松区,旭川区と移り,1974年11月18日に廃車,北海道鉄道記念館にて保存されました。
(2022/11/07追加)
No.D200_090817-107
2009年8月17日
C55 50
小樽市総合博物館
ED76501,キハ80系など国鉄車両に囲まれています。
(2022/11/07追加)
No.D200_090817-110
2009年8月17日
C55 50
小樽市総合博物館
雑な[旭]区名札と稼動状態のタブレットキャッチャー。このタイプのキャッチャーは先端が鋭くちょっと怖い気がします。
(2022/11/07追加)
C56 98
No.D700_150813-095
2015年8月13日
C56 98
嵯峨嵐山 19世紀ホール
C58 98号機は1937年3月22日に日本車輌名古屋工場で落成し岩見沢機関区に新製配置されました。1938年に静内機関区,1941年に苗穂機関区,1944年頃帯広機関区,1948年木次機関区ち転属しています。1958年には重油併燃装置を取り付け,1959年に浜田機関区,1960年益田支区と移り1962年には回転式火の粉止めを取り付けています。1974年浜田機関区で廃車となり,共栄興業が購入して長期に渡り保管されていました。2001年に寄贈され嵯峨野駅前に展示された後,2003年4月から嵯峨野19世紀ホールに移設保存されています。
(2024/09/10追加)
C56 144
No.D700_150322-272
2015年3月22日
C56 144
小諸 懐古園児童公園


C56 144は1938年6月4日に日立製作所笠戸工場で新製,深川機関区に配置されました。名寄機関区,朱鞠内支区,標茶支区を経て1942年1月に中込区に転属となり,以来小海線で活躍してきました。1973年1月10日に廃車となり,小諸市へ無償貸与,懐古園児童公園で保存されています。
C57 66
No.D200_080618-15
2008年6月18日
C57 66
大森入新井西児童公園



C57 66号機は1938年8月20日に川崎車輌兵庫工場で落成,梅小路機関区に新製配置されました。1939年11月16日に宮原機関区,1944年10月12日に門司機関区,1946年4月1日に門司港機関区,1958年3月5日に大分機関区と転属,1969年1月4日に宮崎機関区に転じ,1973年11月18日に廃車となりました。
(2024/09/10追加)
No.D200_080618-29
2008年6月18日
C57 66
大森入新井西児童公園
1974年2月,東海道本線(京浜東北線)大森まで回送され,同年3月22日から入新井西児童交通公園で保存されています。
(2024/09/10追加)
No.D200_080618-17
2008年6月18日
C57 66
大森入新井西児童公園
公式側,美しく整備された動輪周辺。動輪はコロの上に載っており,圧縮空気で動作するように工夫されています。
(2024/09/10追加)
No.D200_080618-18
2008年6月18日
C57 66
大森入新井西児童公園
公式側,エアタンクには49‐4‐27 OMの表記があります。第2動輪,第3動輪,コンプレッサ周り。火室には朱色が塗られています。
(2024/09/10追加)
No.D200_080618-19
2008年6月18日
C57 66
大森入新井西児童公園
公式側。キャブ脇から前方。緑に囲まれた環境で美しく保存されています。
(2024/09/10追加)
No.D200_080618-21
2008年6月18日
C57 66
大森入新井西児童公園
テンダーにはシールドビーム式ヘッドランプが付けられています。後部標識灯は埋め込み式。
(2024/09/10追加)
No.D200_080618-24
2008年6月18日
C57 66
大森入新井西児童公園
非公式側。圧縮空気で動輪を回転させるため銅パイプが追加されています。
(2024/09/10追加)
No.D200_080618-25
2008年6月18日
C57 66
大森入新井西児童公園
キャブから発電機周辺。ナンバープレート下には昭和13年8月 川崎車輌,積11.5,空8.0,49‐3の表記があります。
(2024/09/10追加)
No.D200_080618-26
2008年6月18日
C57 66
大森入新井西児童公園
非公式側。追加された銅パイプが目立ちます。
(2024/09/10追加)
No.D200_080618-35
2008年6月18日
C57 66
大森入新井西児童公園



定期的にメンテナンスされているようで,露天ながらきれいな姿を維持しています。京浜東北線や東海道本線の車内からも見えるこの地にC57が美しく保存されていることはとても意義深いと思います。
(2024/09/10追加)
C57 135
No.D200_100522-152
2010年5月22日
C57 135
鉄道博物館



古希のヘッドマークを付け鉄道博物館の転車台に載るC57135。C57135は1940年5月27日に神戸造船所で新製され,高崎機関区に配置されました。1952年に小樽築港区に転属し,重油併燃装置を取り付けています。1968年10月2日に室蘭機関区,1969年10月1日に岩見沢第一機関区に転属,1975年12月14日に国鉄SL定期列車の最終列車となった室蘭本線225レを室蘭-岩見沢間で牽引し有名になりました。1976年5月14日から東京・交通博物館で一般公開され,2007年10月14日にさいたま市の鉄道博物館に移設,保存展示されています。
(2022/11/13追加)
No.D700_150718-473
2015年7月18日
C57 135
鉄道博物館
C57135の密閉式キャブ周り。バタフライスクリーン,岩見沢第一機関区の区名札を入れています。ドーム後部で丸く反射しているのは重油併燃タンク設置の名残りでドームを切り欠いた箇所です。
(2022/11/13追加)
No.D850_221112-156
2022年11月12日
C57 135
鉄道博物館



館内の異様な暗さは変わっていませんが正面の邪魔な立て札はサイドに移り正面は細いロープ1本になっています。こういう細かい配慮はとても有り難いです。
(2022/11/13追加)
D850_221112-158
2022年11月12日
C57 135
鉄道博物館



正面から。当鉄道局もD200→D700→D850とカメラの進化でISO感度を上げてもノイズが目立たなくなり,手持ちでも被写界深度を確保しながら手ブレを抑えた写真を撮れるようになりました。
(2022/11/13追加)
D850_221112-161
2022年11月12日
C57 135
鉄道博物館
切り詰めたデフとコ形の手摺り,スノープロウ,シールドビーム,旋廻窓,と北海道のカマらしい姿をしています。
(2022/11/13追加)
D850_221112-164
2022年11月12日
C57 135
鉄道博物館
非公式側サイドを斜めから。切り詰めデフのためとても軽快な印象を持ちます。
(2022/11/13追加)
D850_221112-200
2022年11月12日
C57 135
鉄道博物館
2Fから俯瞰で撮影。赤ナンバーとロッドの赤がポイントになっています。重油併燃タンクは小樽築港区時代に付けられましたが室蘭区に移ってから撤去されたようです。
(2022/11/13追加)
C57 139
No.D700_120104-484
2012年1月4日
C57 139
リニア・鉄道館
C57139は1940年9月4日に三菱重工業神戸造船所で新製,糸崎機関区に配置されました。1945年11月11日に名古屋機関区に移り,名古屋局お召し列車専用機の指定を受けました。以来,東海道本線の主に浜松-米原間,関西本線の名古屋-亀山間などにおいて両陛下のお召し列車や皇太子殿下のご乗用列車の先頭に立つ機会を数多く担って来ました。無煙化の進展により1971年4月17日に廃車となり,準鉄道記念物に指定,国鉄中部鉄道学園で保存されていました。リニア・鉄道館の開館に先立ち2010年2月に搬入されました。
(2022/11/06追加)
No.D700_120104-355
2012年1月4日
C57 139
リニア・鉄道館



煙室ハンドルは凝った造りになっています。
(2022/11/06追加)
No.D700_120104-402
2012年1月4日
C57 139
リニア・鉄道館
デフに3条のラインを入れ,ランボードには御召機特有の手摺を付けています。一方,煙突には装飾なくシンプル。
(2022/11/06追加)
No.D700_120104-403
2012年1月4日
C57 139
リニア・鉄道館



給水温め器の両端の帯を除き,手摺や金具類は銀色で統一されています。
(2022/11/06追加)
No.D700_120104-485
2012年1月4日
C57 139
リニア・鉄道館



戦後,名古屋局の御召機としてその名を馳せたC57 139。国旗を掲げた姿も拝みたいです。
(2022/11/06追加)
C58 48
No.D700_150813-092
2015年8月13日
C58 48
嵯峨嵐山 19世紀ホール
嵯峨野観光鉄道トロッコ嵯峨駅に隣接する19世紀ホールに展示されているC58 48号機。冷暖房完備の屋内保存で美しい姿。ツララ切り,切り詰めたデフ,密閉キャブ,スノープロウ,と北海道の香り満載のC58。
(2015/08/29追加)
No.D700_150813-098
2015年8月13日
C58 48
嵯峨嵐山 19世紀ホール
C58 48号機は1938年12月21日に川崎車輌兵庫工場で落成し直方機関区に新製配置されました。熊本機関区,豊後森機関区,宮地機関区,大分機関区,正明市機関区区厚狭支区(→厚狭機関区)と転属した後,1972年に釧路機関区に転属となり,道東で最後の活躍をし,1974年3月20日に廃車となりました。その後,共栄興業が購入し長い期間保存されてきました。2001年8月に寄贈され嵯峨野駅前に展示保存された後,2003年4月から嵯峨野19世紀ホールに移設展示されています。
(2024/09/10追加)
No.D700_150813-099
2015年8月13日
C58 48
嵯峨嵐山 19世紀ホール
バタフライスクリーン装着。タブレットキャッチャーがすばらしい。
(2015/08/29追加)
C58 275
No.D850_240914-030
2024年9月14日
C58 275
笠間市 石井児童公園
C58 275号機は1941年3月20日に汽車製造大阪工場で落成し,宮古機関区に新製配置されました。盛岡機関区,黒沢尻支区,横手機関区,新庄機関区で運用されたあと,1974年には志布志機関区に移りました。1975年1月19日に志布志線SL最終運用となった貨494レをC58277号機との重連で牽引,同年3月31日付で廃車となりました。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-002
2024年9月14日
C58 275
笠間市 石井児童公園
廃車となったC58 275号機は1975年5月から笠間市の石井児童公園で保存されています。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-008
2024年9月14日
C58 275
笠間市 石井児童公園



正面。赤ナンバーが付けられています。保存開始当初には屋根は無く2000年代になってから付けられたようです。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-009
2024年9月14日
C58 275
笠間市 石井児童公園



周囲に高い柵があるため部品の破壊や盗難に効果が期待できます。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-012
2024年9月14日
C58 275
笠間市 石井児童公園



白ペンキが目立つもののサビも少なく状態は良さそう。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-033
2024年9月14日
C58 275
笠間市 石井児童公園



自連には銀が入っています。デフ周り,点検口も白く塗られています。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-034
2024年9月14日
C58 275
笠間市 石井児童公園
公式側。逆転軸腕,モーションプレート,第1,第2動輪周辺。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-035
2024年9月14日
C58 275
笠間市 石井児童公園



キャブ。ナンバープレート以外に銘板や標記など何もありまえせん。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-037
2024年9月14日
C58 275
笠間市 石井児童公園
高い柵があるので撮影には脚立や三脚など一工夫必要。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-039
2024年9月14日
C58 275
笠間市 石井児童公園



テンダー妻面。後灯はシールドビーム,後部標識灯は向かって左側に1つで円板が付いています。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-040
2024年9月14日
C58 275
笠間市 石井児童公園
左側は笠間市民体育館
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-042
2024年9月14日
C58 275
笠間市 石井児童公園



テンダーの自連は白く塗られています。
(2024/09/18追加)
No.D850_240914-043
2024年9月14日
C58 275
笠間市 石井児童公園



水戸線ではC58が主に運用されたため,保存機にもC58が望まれましたが廃車や他所での保存が決まっていたため,他線で活躍したC58 275号機を迎えたようです。
(2024/09/18追加)
C58 354
No.D70s_050730-240
2005年7月30日
C58 354
森脇児童遊園
ED91 11と同じ廃線跡の児童遊園に保存されたC58 354。1944年1月15日に川崎車輌兵庫工場で落成し,王寺機関区に新製配置されました。和歌山区,奈良区,竜華区,会津若松運転区と移り,1974年廃車,1975年8月に仙台鉄道管理局から利府町に無償貸与され,森脇児童遊園で保存されていました。残念ながらこのあと2022年に解体されたようです。
(2024/09/01追加)
No.D70s_050730-263
2005年7月30日
C58 354
森脇児童遊園
公式側。訪問時は塗装もされて比較的状態は良かったものの,やはり屋外展示ということで部品盗難や天候による劣化については苦しかったと思います。
(2024/09/01追加)
No.D70s_050730-281
2005年7月30日
C58 354
森脇児童遊園
盗難に遭ったのか煙室ハンドルが欠損しています。
(2024/09/01追加)
No.D70s_050730-282
2005年7月30日
C58 354
森脇児童遊園



正面。児童に解放された遊具としての使命を全うしたC58 354号。
(2024/09/01追加)
C58 365
No.D70s_050730-61
2005年7月30日
C11 365
仙台総合車両センター



船体総合車両センターでD51 1108の後ろに連結され静態保存されていたC58 365。このC58 365号機は1944年2月に川崎車輌兵庫工場で落成し美濃太田機関区に新製配置されました。稲沢第一機関区,美濃太田機関区,沼津機関区,遠江二俣機関区,敦賀第一機関区,小牛田機関区と転属し,1972年8月には鉄道100周年記念行事で仙台駅構内で展示されました。同年10月11日に廃車となり,仙台市ガス局原町工場内で静態保存されました。その後,仙台総合車両所内に移設されていました。2019年12月に残念ながら解体撤去されてしまいました。
(2024/09/01追加)
No.439-36A
2005年7月30日
C11 365
仙台総合車両センター
ポジでも撮影しましたが引きがなく横位置で撮ると先輪から補助灯まで入りませんでした。左はD51 1108の炭水車。
(2024/09/02追加)
タンク式 5500 ‐ 8620 C50 ‐ C58 C59 ‐ 9600 D51 サハリンD51

 2015年3月29日 ページ開設
 2022年10月17日 各形式にラベル作成,SL Topページから各形式にリンク
 2022年10月17日 キャプション欄左右入替完了
 2022年10月17日 写真ワイド化完了
 2024年7月12日 タンク式とテンダー式に分離
 2024年7月12日 掲載順序ををタンク式B→C→E→テンダー式B→C→Dに変更
 2024年9月7日 ページをタンク式,5500‐8620,C51‐C58,C59‐9600,D51の5つに分割
 2024年9月18日 C50 123号機追加にあたりページ名をC50‐C58に変更


■参考文献
 Wikipedia 国鉄C58形蒸気機関車
 デゴイチよく走る! 機関車データベース 


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