金環日食2012 | |
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当鉄道局においても金環日食を観測しましたので写真を掲載します。ご覧ください。ちなみに撮影機材は"鉄道撮影用"のニコンD700,AiAF Nikkor ED 300mm f/4S (IF),20年前に野鳥用に購入していたTeleconverter TC-301S,三脚はHUSKY4段ハイボーイ。今回導入したのはND100000相当の100mm□アストロソーラーフィルタ,Kenkoマルチホルダー100,同ホルダーの口径82mm用アダプタ,それに10ピンターミナル対応のリモートコードMC-30です。D700はDXフォーマットで撮影しましたので,元データはNEFで2784×1848ピクセルあります。これをNX2上で1200×800ピクセルにクロップしてJPEGに変換後,Web貼り付け用に当鉄道局標準の600×400ピクセルに落としています。それ以外のレタッチはしていません。というか,この手の写真はどうレタッチしたら良いかわかりません。 |
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No.D700_120521-4 2012年5月21日 6時21分45秒 第一接触直後。右上からかけ始めています。黒点が3箇所に見えます。 |
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No.D700_120521-8 2012年5月21日 6時25分17秒 太陽の周囲は周辺減光によりグラデーションが付いて見えるのに対し月の影は切り取ったようにくっきりしています。 |
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No.D700_120521-15 2012年5月21日 6時37分44秒 右上の黒点が隠れました。 |
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No.D700_120521-18 2012年5月21日 6時46分6秒 |
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No.D700_120521-24 2012年5月21日 7時7分41秒 中央上部の黒点が隠れました。 |
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No.D700_120521-30 2012年5月21日 7時22分34秒 左下の黒点に迫る月。 |
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No.D700_120521-39 2012年5月21日 7時28分04秒 |
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No.D700_120521-54 2012年5月21日 7時33分51秒 |
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No.D700_120521-63 2012年5月21日 7時34分14秒 第二接触です。 |
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No.D700_120521-66 2012年5月21日 7時34分31秒 金環になると周囲から歓声が上がりました。なんとも神々しい瞬間です。 |
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No.D700_120521-74 2012年5月21日 7時36分14秒 このあたりが金環日食のピークです。周囲は夕方のような雰囲気になりました。近所の犬が吠えました。ヒヨドリもピーヨピーヨ鳴きました。これは普段通り? |
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No.D700_120521-78 2012年5月21日 7時37分57秒 金環の厚みが徐々にアンバランスになっていきます。 |
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No.D700_120521-82 2012年5月21日 7時38分46秒 このあたりで第三接触です。 |
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No.D700_120521-83 2012年5月21日 7時38分53秒 金環が崩れました。月表面の凹凸のため光がまだらになっています。 |
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No.D700_120521-85 2012年5月21日 7時39分9秒 |
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No.D700_120521-88 2012年5月21日 7時40分33秒 円からC型に急速に変化します。 |
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No.D700_120521-95 2012年5月21日 7時46分48秒 右上の黒点が復活です。 |
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No.D700_120521-103 2012年5月21日 7時56分55秒 どんどん太っていきます。 |
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No.D700_120521-108 2012年5月21日 8時4分29秒 金環から僅か30分でこんなに変化しました。 |
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No.D700_120521-116 2012年5月21日 8時15分33秒 中央付近の黒点も復活。 |
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No.D700_120521-128 2012年5月21日 8時33分53秒 |
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No.D700_120521-136 2012年5月21日 8時47分54秒 左側の黒点も復活。 |
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No.D700_120521-142 2012年5月21日 8時58分03秒 |
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No.D700_120521-147 2012年5月21日 9時02分07秒 |
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No.D700_120521-154 2012年5月21日 9時04分09秒 第四接触間近。 |
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No.D700_120521-156 2012年5月21日 9時04分59秒 月が完全に離れました。お疲れ様でした。当地ではお天気が良くてようございました。 |
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2012/5/22 開設 |