小田急電鉄
■ 　小田急電鉄は，1927年4月1日に新宿‐小田原間が小田原急行鉄道小田原線として開業，1929年4月1日には相模大野‐片瀬江ノ島間の江ノ島線が開業しています。1974年6月1日には新百合ヶ丘‐小田急永山間の多摩線が開業，1990年3月27日には唐木田まで延伸されています。この間，1941年4月2日に小田急電鉄に改称，戦時中の1942年5月1日には東京急行電鉄に合併，戦後1948年6月1日に小田急電鉄に戻っています。軌間1067mm，現在1500V直流電化されています。 ■ ■新製車 (撮影済系列のみ) 分類 形式 車両数 製造年 編成･主な特徴 特急形 3000形 SE (SSE) 32 1957‐1959 SE [3001x8‐3031x8] 8両連接x4本 全車デハ3000形 3008(M8c)‐3007(M7)‐3006(M6)‐3005(M5)‐3004(M4)‐3003(M3)‐3002(M2)‐3001(M1c) 先頭車全長15,950mm,中間車12,700mm, 主電動機100kW,;M台車KD17x6, T台車KD18x3 中空軸平行カルダン駆動 SSE [3001x5‐3051x5] 5両連接x6本(1968‐) 3号車サハ3000,他デハ3000 3005(3008)(M4c)‐3004(3007)(M3)‐3003(3006)(T)‐3002(M2)‐3001(M1c) 御殿場線乗り入れのため減車,先頭車全長16,150mm,M台車KD17x4, T台車KD18x2 3100形 NSE 77 1963‐1967 [3101x11‐3221x11] 11両連接x7本 全車デハ3100形 3111(M11c)‐3110 (M10)‐3109(M9) ‐3108(M8)‐3107(M7)‐3106(M6)‐3105(M5)‐3104(M4)‐3103(M3)‐3102(M2)‐3101(M1c) 主電動機110kW,先頭M台車FS346Bx2, 連接M台車FS346Ax6, 連接T台車FS46x4 7000形 LSE 44 1980‐1983 [7001x11‐7004x11] 11両連接x4本 7800(M9c)‐7700(M8)‐7150(T2)‐7600(M7)‐7500(M6)‐7400(M5)‐7300(M4)‐7200(M3)‐7050(T1)‐7100 (M2)‐7000(M1c) 主電動機140ｋW,先頭M台車FS508Bx2, 連接M台車FS508Ax6, 連接T台車FS008x4 10000形 HiSE 44 1987‐1989 [10001x11‐10061x11] 11両連接x4本 10011（Mc9‐10010(M8)‐10009 (T2)‐10008(M7)‐10007(M6)‐10006(M5)‐10005(M4)‐10004(M3)‐10003 (T1)‐10002(M2)‐10001(Mc1) 主電動機140kW,先頭M台車FS533Bx2, 連接M台車FS533Ax6, 連接T台車FS033x4 20000形 RSE 14 1990‐1991 [20001x7･20002x7] 7両ボギー車x2本 20300(M4c)‐20200(M3)‐20250 (T3)‐20150(T2)‐20100(M2)‐20050(T1)‐20000(M1c) T2･T3は2階建て,他ハイデッカー,主電動機140kW, M台車FS546,T台車FS046 御殿場線沼津乗入れ用 30000形 EXE 70 1996‐1999 [30251x6‐30257x6] 6両ボギー車x7本 30050(Tc2)‐30500(M2)‐30450 (T2)‐30350(T1)‐30200(M1')‐30250(Tc1') [30051x4 ‐ 30057x4] 4両ボギー車7編成 30150(Tc2')‐30100(M2')‐30000(M1)‐30050(Tc1) Tc1･Tc2は非貫通形,Tc1'･Tc2'は貫通形,主電動機195kWかご形三相誘導電動機,IGBT VVVFインバータ制御,M台車SS146,T台車SS046 60000形 MSE 42 2007‐2009 ･2011･2015 [60251x6‐60255x6] 6両ボギー車x5本 60550(Tc2)‐60500(M4)‐60400 (M3)‐60300(M2')‐60200(M1')‐60250(Tc1') [60051x4‐60053x4] 60150 (Tc2')‐60100(M2)‐60000(M1)‐60050(Tc1) 東京メトロ乗り入れ仕様,Tc1･Tc2は非常用貫通扉付き流線形,Tc1'･Tc2'は貫通形,主電動機190kWかご形三相誘導電動機,純電気ブレーキ対応,IGBT VVVFインバータ制御 通勤形 2320形 8 1959 登場時 2324(Mc2)‐2323(M1)‐2322(M2)‐2321(Mc1) 4両x2本,準特急用,両開き2扉,セミクロスシート,主電動機75kW,台車FS316,新宿方Mc1に前パンタ装備 1963年 2320(偶)Mc2‐2320奇(Mc1) 2両x4本,片開き3扉ロングシート,中間車先頭化改造,通勤車格下げ 2600形 132 1964‐1968 1964‐1968年 [2651x5‐2672x5] 2650(Tc2)‐2600(M3)‐2600(M2)‐2600 (M1)‐2650(Tc1) 5両固定編成x22本 1967‐1992年 [2651x5‐2672x5] 2650(Tc2)‐2600(T)‐2600(M3)‐2600(M2)‐2600(M1)‐2650(Tc1) 6両固定編成x22本 1992年以降一部8両固定編成化 8000形 160 1982‐1987 [8251x6‐8266x6] 8050(Tc2)‐8000(M4)‐8000(M3)‐8000(M2)‐8000(M1)‐8050(Tc1) 6両固定編成 [8051x4‐8066x4] 8050(Tc2)‐8000(M2)‐8000(M1)‐8050(Tc1) 4両固定編成 全長20m,普通鋼製4扉車,回生ブレーキ付き界磁チョッパ制御,主電動機140kW,M台車FS516,T台車FS016,後年190kWかご形三相誘導電動機,IGBT VVVFインバータ制御に更新 1000形 196 1987‐1993 [1051x4‐1069x4] 1050(Tc2)‐1000(M2)‐1000(M1)‐1050(Tc1) 4両固定編成 [1251x6‐1256x6] 1050(Tc2)‐1000(M3)‐1050(T)‐1000(M2)‐1000(M1)‐1050(Tc1) 6両固定編成 [1751x6‐1756x6] 1050(Tc2)‐1000(M3)‐1050(T)‐1000(M2)‐1000(M1)‐1050(Tc1) 6両ワイドドア,1753x6以降は4両固定編成から改番編入 [1081x8] 1050(Tc2)‐1000(M5)‐1050(T3)‐1000(M4)‐1050(T1)‐1000(M2)‐1000(M1)‐1050(Tc1) 8両固定編成 [1091x10‐1097x10] 1050(Tc2)‐1000(M5)‐1050(T3)‐1000(M4)‐1000(M3)‐1050(T2)‐1050(T1)‐1000(M2)‐1000(M1)‐1050(Tc1) 10両固定編成,1095x10以降は4両/6両固定編成から改番編入 175kW(更新後190kW)かご形三相誘導電動機,GTOサイリスタ(更新後フルSiC)VVVFインバータ制御 2000形 72 1995‐2001 [2051x8‐2059x8] 2050(Tc2)‐2000(M5)‐2000(M4)‐2050(T2)‐2050(T1)‐2000(M2)‐2000(M1)‐2050(Tc1) 8両固定編成x9本,主電動機175kWかご形三相誘導電動機,IGBT‐3レベルVVVFインバータ制御 3000形 �A 346 2001-2020 [3251x6-3262x6] 3050(Tc2)‐3000(M4)‐3000(M3)‐3000(M2)‐3000(M1)‐3050(Tc1) 6両固定編成1･2次車 [3263x6-3282x6] 3050(Tc2)‐3000(M3)‐3050(T)‐3000(M2)‐3000(M1)‐3050(Tc1) 6両固定編成3次車以降,3278x6以降は改番の上10両固定化 [3651x8-3665x8] 3050(Tc2)‐3000(M4)‐3000(M3)‐3050(T2)‐3050(T1)‐3000(M2)‐3000(M1)‐3050(Tc1) 8両固定編成,3659x8以降は改番の上10両固定化 [3081x10-3095x10] 3050(Tc2)‐3000(M5)‐3050(T3)‐3000(M4)‐3000(M3)‐3050(T2)‐3050(T1)‐3000(M2)‐3000(M1)‐3050(Tc1) 10両固定編成, 3081x10 -3087x10は8両固定編成+中間車2両新製,3088x10以降は6両固定編成+中間車4両新製 主電動機:180kW(1･2次車),190kW(3次車以降)かご形三相誘導電動機,IPM‐IGBT VVVFインバータ制御 4000形 �A 160 2007-2016 [4051x10-4066x10] 4050(Tc2)‐4000(M6)‐4000(M5)‐4050(T2)‐4050(T1)‐4000(M4)‐4000(M2)‐4000(M1)‐4050(Tc1) 10両固定編成,東京メトロ千代田線･JR東日本常磐緩行線直通用,主電動機190kW外扇式全閉かご形三相電動機,IPM‐IGBT2レベルVVVFインバータ制御 �Aは２代 ← 小田原･箱根湯本　　　　　　　　　　　　　　　　　　新宿 → 上記形式(太字)はM･Mc:デハ,Tc:クハ,T:サハの表記を省略 ■
3000形　SSE
No.N8203‐22A 1982年3月8日 3000形 SSE 回送 小田原線 参宮橋←代々木八幡	御殿場 デハ3000‐デハ3000‐サハ3000‐デハ3000‐デハ3000 新宿 もともと8両編成であったSE車を4両編成に短縮改造したSSE車あさぎりの新宿への送り込み回送。この頃はまだ何本かが現役で，あさぎり運用に入っていました。この他，SSE車は大井川鉄道でも活躍していました。 (2024/04/19シャドー調整)
No.N8203‐23A 1982年3月8日 3000形 SSE 特急 あさぎり 小田原線 参宮橋→代々木八幡	御殿場 デハ3000‐デハ3000‐サハ3000‐デハ3000‐デハ3000 新宿 200mmマニュアルレンズを使いこなせずピンボケの失敗写真ですが参考程度に載せておきます。 (2024/04/19追加)
No.43‐30 1984年4月6日 3000形 SSE デハ3005他 5両 大井川鐵道 千頭本線 新金谷	金谷 モハ3005‐モハ3004‐サハ3003‐モハ3002‐モハ3001 千頭 新金谷で旧型客車と並んで待機中のSSE車。大井川鐵道への譲渡にあたりデハ→モハに変更されていますがほぼ原形のまま「おおいがわ」のヘッドサインを取り付けロマンス急行として運用されました。 (2024/04/20追加)
No.45‐20 1984年4月7日 3000形 SSE デハ3001他 5両 急行 おおいがわ 千頭行 大井川鐵道 千頭本線 福用‐大和田	金谷 モハ3005‐モハ3004‐サハ3003‐モハ3002‐モハ3001 千頭 大井川鐵道に動態保存車として譲渡され「おおいがわ」のヘッドサインを付け活躍するSSE車。 (2018/01/14追加)
No.45‐33 1984年4月7日 3000形 SSE デハ3005他 5両 急行 おおいがわ 金谷行 大井川鐵道 千頭本線 抜里‐笹間渡	金谷 モハ3005‐モハ3004‐サハ3003‐モハ3002‐モハ3001 千頭 川根茶産地を走る3000形「おおいがわ」 (2024/04/21追加)
No.45‐34 1984年4月7日 3000形 SSE モハ3001他 5両 急行 おおいがわ 金谷行 大井川鐵道 千頭本線 抜里‐笹間渡	金谷 モハ3005‐モハ3004‐サハ3003‐モハ3002‐モハ3001 千頭 大井川第一橋梁をわたるSSE車 (2024/04/20追加)
No.N8801‐01 1988年8月 3000形 SSE 特急 あしがら 箱根湯本行 小田原線 代々木上原	箱根湯本 デハ3000‐デハ3000‐サハ3003‐デハ3000‐デハ3000 新宿 営団6000系と並んで代々木上原に進入する3000系「あしがら」。「あしがら」は1967年8月から新原町田(現 町田)に停車する特急として設定されました。 (2016/12/12追加)
3100形　NSE
No.N8203‐18A 1982年3月8日 3100形 NSE 特急 えのしま 片瀬江ノ島行 小田原線 参宮橋→代々木八幡	全車デハ3100形 連接11両編成 独特の連接音を奏でて走り去る原形のNSE車。時代を先取りし，非常に洗練された美を感じます。 (2024/04/19ワイド化)
No.105‐6 1985年8月11日 3100形 NSE 特急 えのしま 新宿行 江ノ島線 片瀬江ノ島 全車デハ3100形 連接11両編成 更新前の先頭部，五角形の美しい愛称表示器が車体の美しさを引き締めていました。1960年代の傑作といえる鉄道車両。 (2024/04/19シャドー調整)
7000形　LSE
No.N8203‐19A 1982年3月8日 7000形 LSE デハ[7801‐7802]他 11両 回送 小田原線 参宮橋	小田原 7800‐7700‐7150‐7600‐7500‐7400‐7300‐7200‐7050‐7100‐7000 新宿 LSE車の新宿への送り込み回送。運用開始は7001x11が1980年12月，7002x11が1981年，7003x11が1982年11月であり，7001x11か7002x11のいずれかにあたります。 (2024/04/19ワイド化)
No.N8203‐21A 1982年3月8日 7000形 LSE デハ[7801‐7802]他 11両 特急 さがみ 小田原行 小田原線 参宮橋→代々木八幡	小田原 7800‐7700‐7150‐7600‐7500‐7400‐7300‐7200‐7050‐7100‐7000 新宿 SE車からの伝統のロマンスカー塗色としては最後の完成系といえるLSE車。 (2024/04/19色調調整)
No.40‐11 1984年3月11日 7000形 LSE デハ[7001‐7004]他 11両 特急 さがみ 小田原行 小田原線 小田原	小田原 7800‐7700‐7150‐7600‐7500‐7400‐7300‐7200‐7050‐7100‐7000 新宿 7004x11が1983年12月に運用開始され7000形はこの時期4本体制でした。国鉄ホームから，小田原に到着したLSE「さがみ」。この「さがみ」は新宿‐小田原間の特急として設定。 (2021/08/12追加)
No.iP140825‐1917 2014年8月25日 デハ[7803‐7804]他 11両 特急 はこね 箱根湯本行 小田原線 新宿	小田原 7800‐7700‐7150‐7600‐7500‐7400‐7300‐7200‐7050‐7100‐7000 新宿 新宿で発車を待つ7000系はこね。7002x11は2018年5月，7001x11は2012年2月にそれぞれ運用終了しており，それ以降7000形は2018年まで7003x11と7004x11の2編成で運用されていました。 (2024/04/19追加)
No.iP140825‐1920 2014年8月25日 7000形 LSE デハ[7803‐7804]他 11両 特急 はこね 箱根湯本行 小田原線 新宿	小田原 7800‐7700‐7150‐7600‐7500‐7400‐7300‐7200‐7050‐7100‐7000 新宿 秦野に行った際に乗車した7000形先頭展望部。1981年に鉄道友の会から贈られた第24回ブルーリボン賞エンブレムが掲出されています。階上の運転席にアクセスするための梯子が設置されています。 (2024/04/19追加)
No.iP140825‐1930 2014年8月25日 7000形 LSE デハ[7803‐7804]他 11両 特急 はこね 箱根湯本行 小田原線 本厚木	小田原 7800‐7700‐7150‐7600‐7500‐7400‐7300‐7200‐7050‐7100‐7000 新宿 本厚木に停車中の7000形「はこね」。 (2024/04/19追加)
No.D700_161203‐006 2016年12月3日 7000形 LSE デハ[7803‐7804]他 11両 特急はこね 箱根湯本行 小田原線 千歳船橋←経堂	小田原 7800‐7700‐7150‐7600‐7500‐7400‐7300‐7200‐7050‐7100‐7000 新宿 70000形の新造が発表され後がなくなった7000形を撮影しようと運用わからないまま期待せずに行ったら，すぐやってきてラッキーでした。ロールの表示機健在。箱根特急といえばSE車，NSE車に続くこの伝統の色彩でしょう。 (2016/12/4追加 2024/04/21シャドー調整)
10000形　HiSE
No.N8801‐02 1988年8月 10000形　HiSE デハ10000他 11両 特急 はこね 箱根湯本行 小田原線 代々木上原	箱根湯本 デハ10000‐デハ10000‐サハ10000‐デハ10000‐デハ10000‐デハ10000‐デハ10000‐デハ10000‐サハ10000‐デハ10000 新宿 代々木上原を通過する10000系HiSE車。 (2016/12/12追加 2024/04/19シャドー調整)
No.N8801‐03 1988年8月 10000形 HiSE 特急 はこね 箱根湯本行 小田原線 代々木上原	箱根湯本 デハ10000‐デハ10000‐サハ10000‐デハ10000‐デハ10000‐デハ10000‐デハ10000‐デハ10000‐サハ10000‐デハ10000 新宿 HiSE車はハイデッカー構造であるがためにバリアフリー時代に合わず7000系より早く引退してしまいました。 (2016/12/12追加 2024/04/19シャドー調整)
No.N8801‐06 1988年8月 10000形 HiSE 特急 はこね 箱根湯本行 小田原線 南新宿→参宮橋	箱根湯本 デハ10000‐デハ10000‐サハ10000‐デハ10000‐デハ10000‐デハ10000‐デハ10000‐デハ10000‐サハ10000‐デハ10000 新宿 南新宿を出たところの踏切にさしかかる10000系はこね。昭和末期の風景。 (2016/12/12追加 2024/04/19色調調整)
No.N8801‐07 1988年8月 10000形 HiSE 特急 はこね 箱根湯本行 小田原線 南新宿→参宮橋	箱根湯本 デハ10000‐デハ10000‐サハ10000‐デハ10000‐デハ10000‐デハ10000‐デハ10000‐デハ10000‐サハ10000‐デハ10000 新宿 踏切から振り返りざま後追い撮影。 (2016/12/12追加 2024/04/19シャドー調整)
20000形　RSE
No.348‐03 1994年11月27日 20000形 デハ20000他 7両 特急 あさぎり 新宿行 御殿場線 御殿場→足柄	沼津 20300‐20200‐20250‐20150‐20100‐20050‐20000 新宿 20000形による御殿場線乗り入れ「あさぎり」。頂上付近に雲が湧いてきて残念でした。このあとキハ82の「ごてんば」があり物凄い数の鉄ちゃんで三脚立てる場所なくカブリ付きに。この写真は手持ちで撮りました。 (2016/12/11追加)
No.349‐20 1994年11月27日 20000形 デハ20000他 7両 特急 あさぎり 沼津行 御殿場線 岩波→裾野	沼津 20300‐20200‐20250‐20150‐20100‐20050‐20000 新宿 午後は山頂が晴れてきたので，下り列車が順光になる場所に移動して撮影。場所不明でしたが例によってGoogleMapから新道踏切と特定できました。左側の３棟ある住宅は矢崎の社宅でした。 (2016/12/11追加)
30000形　EXE
No.D700_161203‐013 2016年12月3日 30000形 EXE クハ30050他 10両 特急 はこね 箱根湯本行 小田原線 千歳船橋←経堂	箱根湯本 30050‐30500‐30450‐30350‐30200‐30250+30150‐30100‐30000‐30050 新宿 NSE車を置き換えるとともに，箱根観光以外のニーズにも応えるために投入された30000系は20mボギー車，6+4連となっています。展望席がなく晴れがましさに欠けますが，乗車してみるとJR在来線特急と比べ車内の高い静粛性が印象的でした。 (2016/12/4追加 2024/04/21シャドー調整)
60000形　MSE
No.iP5_131204‐0787 2013年12月4日 60000形 MSE 60251x6 60251他 6両 特急 はこね 新宿行 箱根登山鉄道 箱根板橋‐小田原	箱根湯本 60551‐60501‐60401‐60301‐60201‐60251 新宿 箱根湯本から小田原に到着する60000系特急はこね (2024/04/24追加)
No.iP5_131204‐0788 2013年12月4日 60000形 MSE 60251x6 60551他 6両 特急 はこね 新宿行 箱根登山鉄道 箱根板橋‐小田原	箱根湯本 60551‐60501‐60401‐60301‐60201‐60251 新宿 60551のサイドビュー (2024/04/24追加)
No.D700_161203‐027 2016年12月3日 60000形 MSE 6両 特急 あさぎり 御殿場行 小田原線 千歳船橋←経堂	御殿場 60550‐60500‐60400‐60300‐60200‐60250+60150‐60100‐60000‐60050 新宿 60000形MSE車は座席指定特急車の地下鉄線内直通として設計されました。あさぎり運用に入る60000形６両編成。 (2016/12/4追加)
No.D700_161203‐042 2016年12月3日 60000形 MSE 10両 特急 はこね 根湯本行 小田原線 千歳船橋←経堂	箱根湯本 60550‐60500‐60400‐60300‐60200‐60250+60150‐60100‐60000‐60050 新宿 60000系MSE車の箱根特急運用。6両+４両のフル編成。 (2016/12/4追加)
2320形
No.N8203‐16A 1982年3月8日 2320形 2323x2他 デハ2324他 6両 各駅停車 本厚木行 小田原線 参宮橋→代々木八幡	本厚木 2324‐2323+系列不明4両 新宿 2320形小田原寄りのMc2。1959年に準特急用として製造された17.5m，2扉車，固定クロスシート，4両編成で登場しました。1963年にNSE車の増備に伴って一般車に格下げされ，片開き３扉，ロングシートに改造されました。 (2024/04/19色調調整)
2600形
No.N8203‐20A 1982年3月8日 2600形 2651x6 クハ2851他 6両 各駅停車 向ヶ丘遊園行 小田原線 参宮橋→代々木八幡	向ヶ丘遊園 2851‐2751‐2801‐2701‐2601‐2651 新宿 小田急通勤車最初の20m車である2600形の第一編成，前からの6両。当初はホーム長が編成長の120mに対応していなかったため，5両編成で運用されていました。 (2024/04/19色調調整)
No.N8801‐05 1988年8月 2600形 2660x6他 クハ2860他 8両 各駅停車 本厚木行 小田原線 南新宿→参宮橋	本厚木 2860‐2760‐2810‐2710‐2610‐2660+系列不明2両 新宿 2600系6連を含む8両編成。小田急一般車ではこの前面形状が一番好み。 (2016/12/12追加 2024/04/19色調調整)
8000形
No.105‐5 1985年8月11日 8000形 8052x4 8052他 4両 回送 江ノ島線 片瀬江ノ島 藤沢 8152‐8102‐8002‐8052 片瀬江ノ島/新宿 8000形8052x4を用いた特別塗装のポケット号。8052x4と8257x6は1984年，この塗色で新製され，1987年に標準色に変更されました。 (2024/04/19シャドー調整)
No.N8801‐04 1988年8月 8000形 8253x6他 8553他 10両 急行 小田原行 小田原線 南新宿	小田原 8553‐8503‐8453‐8303‐8203‐8253+系列不明4両 新宿 原形の8000系。もちろん種別，方向幕ともロール。 (2016/12/12追加)
No.D700_161203‐008 2016年12月3日 8000形 8263x6 他 クハ8563他 10両 快速急行　藤沢行 小田原線 千歳船橋←経堂	藤沢 8563‐8513‐8463‐8313‐8213‐8263+8000形4両 新宿 貴重になってきた8000形6+4連。8000形は80年代に界磁チョッパ制御で新製され，その後VVVFインバータ制御に更新されています。写真の前6両は3M3T，後ろ４両は2M2TでLED表示になっています。 (2016/12/4追加 2024/04/21シャドー調整)
No.D700_161203‐021 2016年12月3日 8000形 8254x6 他 8554他 10両 快速急行 小田原行 小田原線 千歳船橋←経堂	小田原 8554‐8504‐8454‐8304‐8204‐8254+8000形4両 新宿 8000系フル編成，この日はもう１列車来てくれました。 (2016/12/4追加 2024/04/21シャドー調整)
1000形
No.iP5_131204‐0786 2013年12月4日 1000形 1059x4 他 1159他 4両 各駅停車 箱根湯本行 箱根登山鉄道 小田原	箱根湯本 1158‐1108‐1008‐1058 小田原 2009年3月から2012年3月にかけ，箱根登山鉄道･鉄道線の箱根湯本‐小田原-小田急新松田間に使用される4両固定編成1058x4〜1061x4の4本がスイス･レーティッシュ鉄道をイメージした赤色塗色に変更，2012年3月以降小田原‐箱根湯本間の列車はこれらに統一されました。 (2024/04/24追加)
No.D700_161203‐022 2016年12月3日 1000形 編成名不明 クハ1050 (Tc1) 各駅停車 本厚木行 小田原線 千歳船橋	1000形の電幕。LEDと比べるとやっぱりこちらの方が格調高い。 (2016/12/4追加)
No.D700_161203‐040 2016年12月3日 1000形 1091x10 1491他 10両 急行 小田原行 小田原線 千歳船橋←経堂	小田原 1491‐1441‐1391‐1341‐1241‐1291‐1191‐1141‐1041‐1091 新宿 1000形の10両固定編成1091Fによる小田原行き急行。 (2016/12/4追加)
2000形
No.D700_161203‐015 2016年12月3日 2000形 2052x8 2052他 8両 各駅停車 新宿行 小田原線 千歳船橋	小田原 2452‐2402‐2302‐2252‐2152‐2102‐2002‐2052 新宿 ８両で各駅停車運用に活躍する2000形。2000形の客用扉は乗務員室に隣接する扉以外を1600mmのワイド扉をと採用しラッシュ時の乗降の円滑化を図っています。 (2016/12/4追加)
No.D700_161203‐016 2016年12月3日 2000形 2052x8 2052他 8両 各駅停車 新宿行 小田原線 千歳船橋	小田原 2452‐2402‐2302‐2252‐2152‐2102‐2002‐2052 新宿 2000形の前頭部はFRPを用いており国鉄211系や415系1500番台車に近い印象を受けます。ステンレスの表面は輝きを抑える梨地処理を施しています。 (2016/12/4追加)
No.D700_161203‐037 2016年12月3日 2000形 編成不明 クハ2050 (Tc1)他 8両 各駅停車 本厚木行 小田原線 千歳船橋	2000形のフルカラーLED表示。 (2016/12/4追加)
No.D700_161203‐046 2016年12月3日 2000形 2051x8 クハ2051他 8両 各駅停車 新宿行 小田原線 千歳船橋 小田原 2451‐2401‐2301‐2251‐2151‐2101‐2001‐2051 新宿 2000形クハ2051の先頭部。貫通扉の手すりに旧型車の面影を感じます。 (2016/12/4追加)
3000形　(2代)
No.D700_161203‐003 2016年12月3日 3000形 3251x6他 クハ3551他 10両 急行 小田原行 小田原線 千歳船橋←経堂	小田原 3551‐3501‐3401‐3301‐3201‐3251+8050‐8000‐8000‐8050 新宿 8000形4両と併結運転する3000形1次形.。6両固定の最初の編成で中間４両がM車となっています。 (2016/12/4追加)
No.D700_161203‐012 2016年12月3日 3000形 3092x10 3492他 10両 急行 新松田行 小田原線 千歳船橋←経堂	新松田 3492‐3442‐3392‐3342‐3242‐3292‐3192‐3142‐3042‐3092 新宿 3000形の10両固定編成は12本あり，うち5本は6両固定編成をベースとしています。この3092x10は元3281x6で，改番の上，新製中間車3342･･･3192の中間車4両を組み込んでいます。最新のLED表示は1/1000sで切っても表示が途切れません。 (2016/12/4追加)
No.D700_161203‐025 2016年12月3日 3000形 3654x8 3654他 8両 各駅停車 新宿行 小田原線 千歳船橋	相模大野 3954‐3904‐3804‐3854‐3754‐3704‐3604‐3654 新宿 各駅停車に運用される3000形4次車の８両固定編成。 (2016/12/4追加)
4000形　(2代)
No.D700_161203‐010 2016年12月3日 4000形 4057x10 4557他 10両 急行 小田原線 千歳船橋←経堂	向ヶ丘遊園 4557‐4507‐4407‐4457‐4357‐4307‐4207‐4107‐4007‐4057 代々木上原 東京メトロ千代田線-JR常磐緩行線への直通運転を目的に投入された4000形。JRのE233系をベースに設計されています。10両貫通の固定編成で，写真の4557は1次車最終編成，撮り鉄泣かせのLED表示。 (2016/12/4追加)
No.D700_161203‐024 2016年12月3日 4000形 4561他 10両 急行 小田原線 千歳船橋←経堂	藤沢 4561‐4511‐4411‐4461‐4361‐4311‐4211‐4111‐4011‐4061 代々木上原 千代田線スルー運転の4000形。2009年度に製造された2次車4本のうちの１本。 (2016/12/4追加)
No.D700_161203‐029 2016年12月3日 4000形 4052x10 4552他 10両 急行 藤沢行 小田原線 千歳船橋←経堂	藤沢 4552‐4502‐4402‐4452‐4352‐4302‐4202‐4102‐4002‐4052 代々木上原 4000形１次車。 (2016/12/4追加)
No.D700_161203‐036 2016年12月3日 4000形 4563他 10両 急行 小田原行 小田原線 千歳船橋←経堂	小田原 4563‐4513‐4413‐4463‐4363‐4313‐4213‐4113‐4013‐4063 代々木上原 4000形３次車。 (2016/12/4追加)
2015年2月11日　ページ新設 　2024年4月19日　キャプション欄左右入替完了 　2024年4月19日　写真ワイド化完了 　2024年4月19日　イベント毎昇順から形式毎時系列に並べ替え 　2024年4月19日　Safariで半角数字列が電話番号リンクされるのを無効化 　2024年4月24日　新製車表(撮影済系列のみ)を追加 　2024年4月24日　各写真に編成を追記 　2024年4月24日　新製車表から写真へのリンクを追加 ■参考文献 　今尾恵介監修　日本鉄道旅行地図帳４号　関東２　　新潮社　(2008.8) 　慶應義塾大学鉄道研究会　私鉄電車のアルバム　2A　交友社　(1976.7) 　慶應義塾大学鉄道研究会　私鉄電車のアルバム　2B　交友社　(1976.7) 　Wikipedia 小田急3000形電車(初代) 小田急3100形電車 小田急7000形電車 　小田急10000形電車 小田急20000形電車 小田急30000形電車 小田急60000形電車 　小田急2320形電車　小田急2600形電車　小田急8000形電車 　小田急1000形電車　小田急2000形電車　小田急3000形電車(2代)