EF58
EF58 TOP 1-60 61 62-99 100-125 126-149 150-175
■ 略歴
項目 年月 場所 特記事項
製造 1953年7月15日 日立製作所水戸工場 お召し列車牽引専用機として落成,大窓,SG,PS14A,全周ステンレス帯,溜め色塗装
新製配置 1953年7月17日 東京機関区
初御召仕業充当 1953年10月19日 東京→名古屋 昭和天皇・香淳皇后四国・岡山行幸
貸出 1971年10月23〜26日 竜華機関区 和歌山国体開会式行幸啓に伴うお召し列車牽引のため
異動 1985年3月14日 新鶴見機関区 東京区機関車無配置化
異動 1986年11月1日 田端運転所
最終全検出場 2002年9月 大宮総合車両センター
最終本線走行 2008年6月20日 単9810レ 田端→大崎 大井御料車庫にて保管
陸送 2022年9月18日 大宮総合車両センター
常設展示開始 2022年10月30日 鉄道博物館

■ 撮影記録
撮影日 区間 列車名 編成 ヘッドマーク 特記事項
1982年7月24日 東京−大阪 はと 14系ハザ
1982年10月11日 東京−神戸 鉄道110周年記念号 14系ハザ
1983年7月23-24日 東京−大阪 平和 14系ハザ オシ14形2両 9001レ/9002レ
1983年8月7日 東京−下田 踊り子51号/58号 14系ハザ8B 9021レ/9024レ
1983年11月29日 東海道本線 サロンエクスプレス東京 14系欧風7B 9208レ
1983年12月4日 東海道本線 サロンエクスプレス東京 14系欧風7B 回9445レ
1984年4月22日 東海道本線 サロンエクスプレス東京 14系欧風7B
1984年9月25-27日 原宿-黒磯 お召し列車 1号編成 国旗掲揚 昭和天皇・香淳皇后福島県行幸啓
1984年11月3日 東京−大阪 銀河53号 14系ハザ 9117レ
1984年11月18日 東海道本線 ヌマ座 14系和式6B 9421レ 京都折り返し
1984年12月12日 東海道本線 サロンエクスプレス東京 14系欧風7B 9101レ 欧風列車で行く京の冬の旅
1985年1月6日 山陽本線 金光臨 12系11B 9321レ
1985年3月12日 原宿-下田 お召し列車 1号編成 国旗無し
1985年3月23日 東海道本線 オク座 12系和式6B
1985年4月28日 米原区 米原機関区撮影会 単機 国旗掲揚 EF58 5両並び
1985年7月18日 東海道本線 サロンエクスプレス東京 14系欧風7B
1986年8月3日 新鶴見区 新鶴見機関区撮影会 単機 国旗掲揚
1987年2月22日 東海道本線 サロンEXP東京+江戸 14系・12系13B
1988年4月2日 東海道本線 ナノ座 12系和式6B JR東日本1周年 白樺V
1988年4月10日 田端運転所 田端運転所撮影会 単機 つばめ・踊り子
1991年1月15日 成田線 成田臨 14系7B
1991年3月21日 東海道本線 サロンエクスプレス東京 14系欧風7B
1991年11月17日 高崎線 トレイン200号記念列車 EF5889+旧客6B EF5889重連
1991年12月1日 高崎線 祝賀列車 旧客
1996年10月24日 両毛線 ベルギー国王迎賓お召 1号編成 両国旗掲揚
1999年4月8日 中央本線 ルクセンブルク国王迎賓お召 1号編成 両国旗掲揚
2000年12月9日 東海道本線 踊り子 14系6B
2001年11月25日 尾久客車区 ふれあい鉄道フェスティバル 単機 第1回 DD51842 並び
2022年11月12日 鉄道博物館 常設展示 単機 国旗掲揚 お召し装備

1982年7月 はと
No.N8210-6
1982年7月24日
EF58 61 + 14系
はと
東海道本線 大阪
ロクイチ+14系ハザでのリバイバルトレインは81年7月の「つばめ」に続き,82年7月24日に下り「はと」,25日上り「つばめ」が東京-大阪間に運転されました。雨のうえ大阪駅ホームはパニクっていました。なんとか200mmで撮影した1枚。
(2004/10/30追加 2022/11/05ワイド化)
1982年10月 鉄道110周年記念号
No.N8210-25
1982年10月11日
EF58 61+14系
鉄道110周年記念号
東海道本線 住吉→摂津本山
東京-神戸間を10/10(日)下り,10/11(振替休日)上りで運転された鉄道110周年記念号。前日の下りは夙川の築堤で迎え撃ちましたが”日没コールド”でゲームセット,上りもこのように103系にみごとにカブられてしまいました。
(2004/11再スキャン 2005/05/15キャプション更新 2022/11/05ワイド化)
1983年7月 平和
No.6-31
1983年7月23日
EF58 61+14系
9001レ 平和
東海道本線 神足→山崎

117系にみごとに併走され万事休すだった下り「平和」。パンタも切れてしまい100年悪夢にうなされるレベルの写真ですが,117系も貴重になったので貼っておきます。
(2016/06/26追加 2022/11/05ワイド化)
No.6-36
1983年7月23日
EF58 61
宮原機関区
走行写真がNGだったので半泣きで(笑)宮原へ駆け込みました。標準レンズで正面から撮ったこの写真,左右が空いて良くないと思ってましたが,今見ると色々貴重なものが写っているので当時の機関区の様子を伝えることができるかな?と思ってアップしました。
(2016/06/26追加)
No.6-37
1983年7月23日
EF58 61
宮原機関区
東の区名札がよく似合っています。この時代のロクイチの運転席側水切りはワイパを避けるために湾曲していました。右手には117系も見えます。
(2004/11再スキャン 2022/11/06明度調整)
No.7-5
1983年7月23日
EF58 61
宮原機関区
上のコマより低い位置から撮影。落ち着いています。今回,腕によりをかけてスキャンしました。
(2016/06/26追加 2022/11/06明度調整)
No.7-7
1983年7月23日
EF58 61
宮原機関区
溜め色が美しいロクイチの公式側1END。
(2016/06/26追加)
No.7-9
1983年7月23日
EF58 61
宮原機関区


上と同じ時のものですが,「平和」マークをはずした後のロクイチの表情です。この当時のロクイチの特徴である運転席窓上の水切りの湾曲がよくわかります。
(2008/06/01追加)
No.7-33
1983年7月24日
EF58 61+14系
9002レ 平和
東海道本線 高槻→山崎
返しの日の山崎のカーブは異常な盛り上がりでした。なんとか200ミリで撮影できましたが,編成後部2両が切れてしまいました。オシ14を2両連結しています。
(2004/12/5再スキャン 2022/03/08ワイド化)
1983年8月 踊り子
No.10-3
1983年8月7日
EF58 61+14系
9021レ 踊り子51号
東海道本線 真鶴←根府川
白糸川橋梁を渡るロクイチの14系「踊り子」。架線がカブってしまい,カマに架線柱がかかるなど切り位置もNGでした。
(2005/05/15追加 2022/11/05ワイド化)
No.10-34
1983年8月7日
EF58 61+14系
9024レ 踊り子58号
東海道本線 湯河原
18:18,湯河原停車中の客車踊り子。この列車はロクイチ充当が常で,鉄道ファンのための設定だと言われていました。
(2004/11再スキャン 2022/11/05ワイド化)
No.10-35
1983年8月7日
EF58 61+14系
9024レ 踊り子58号
東海道本線 湯河原



縦構図の写真もありますが露出が苦しく停車中・手持ちでなんとか撮れたという写真です。
(2022/11/05追加)
1983年11月 東サロ
No.26-22
1983年11月29日
EF58 61+東サロ
9208レ
東海道本線 芦屋→西ノ宮
定点ハレの日。正面に陽が当たっておらず残念。当時からロクイチが関西に来るのは貴重でした。
(2005/03/27再スキャン)
1983年12月 東サロ
No.26-30
1983年12月4日
EF58 61+東サロ
回9445レ
東海道本線 灘←六甲道
午前中の下り列車ということで前面に陽が当たっておらず,残念です。
(2005/05/15再スキャン)
1984年4月 東サロ
No.50-21
1984年4月22日
EF58 61+東サロ
東海道本線 山崎←高槻
写真中央部の枯草は私達が分け入って倒し,列車にかからないようにしましたが,一苦労でした。ロクイチが西下するときはいつも天気に恵まれないなぁとボヤきながら撮影しました。
(2005/05/14再スキャン 2022/11/05ワイド化)
No.50-24
1984年4月22日
EF58 61+東サロ
東海道本線 山崎←高槻
ロクイチの流し撮りにチャレンジ!
(2015/01/11追加)
1984年9月 フルムーンお召
No.71-32
1984年9月25日
EF58 61+ 1号編成
お召列車
東北本線 岡本→宝積寺
鬼怒川鉄橋を渡るロクイチ。私が初めて撮影したお召列車です。順光になる場所がなく,なんとか国旗に陽が射すこの鉄橋脇にある気味の悪い廃屋にファン11人が集結して仮眠。壊れた窓に三脚を並べて待ちました。上り線の架線が車両にかかってイマイチですが,そんなことよりもほとんど寝ていなくてクタクタだし,手前の線路を通過中の455系の急行まつしま2号が接近する御召に反応して減速した時にはもうヒヤヒヤものでした。
(2005/05/22,2013/10/26再スキャン 2022/09/12明度調整)
No.73-33
1984年9月27日
EF58 61
単機回送
東北本線 蒲須坂←氏家
黒磯へ送り込まれるロクイチの単回,追い写しです。既に国旗の竿だけ取り付けられています。
(2005/05/22再スキャン 2022/09/12ワイド化)
No.74-17
1984年9月27日
EF58 61+ 1号編成
お召列車
東北本線 蒲須坂→氏家
一路原宿へ向かうロクイチ。日の丸クロスはいいですね。私たちは26日,氏家の駅で(ヨ)しました。寒いの何の。夜が明けると早速この場所を確保し午後の通過を待ちました。タイガーロープが難点ですが,天気はかろうじて持ちました。国旗も美しく,一同しばらく感動に酔いしれました。
(2004/11/13再スキャン 2022/09/12明度調整)
1984年11月 銀河53号
No.77-23
1984年11月3日
EF58 61+14系
9117レ 銀河53号
東海道本線 高槻←山崎
フルムーンお召直後のロクイチ充当ということで百山踏切はパニックになっていました。
(2005/05/22,2015/01/11再スキャン)
1984年11月 ヌマ座
No.80-31
1984年11月18日
EF58 61+ヌマ座
9421レ
東海道本線 安土←能登川
流し撮りです。なんとか止めました。塗装ムラが目立ちます。
(2005/05/22再スキャン)
No.81-14
1984年11月18日
EF58 61+ヌマ座
9421レ
東海道本線 安土
安土駅を発車するロクイチ。正面しか日が当たっていないのに,このアングルだけで18枚も撮ってしまいました。
(2005/05/22追加 2022/11/05ワイド化)
No.81-26
1984年11月18日
EF58 61, EF58 150+ミハ座
東海道本線 京都
上の写真のヌマ座を引いて京都までやってきたロクイチがイゴマルのミハ座とご対面。ボンネット雷鳥も並んでいます。
(2005/05/22再スキャン  2022/11/05ワイド化)
No.81-29
1984年11月18日
EF58 61
東海道本線 京都
ロクイチは最高ですね。
(2015/01/11追加 2022/11/05シャドー調整)
No.81-36
1984年11月18日
EF58 61+ヌマ座
東海道本線 京都



京都を発車するロクイチ。
(2005/05/22追加 2022/11/05ワイド化)
1984年12月 東サロ
No.84-22
1984年12月12日
EF58 61+東サロ
9101レ
東海道本線 関ヶ原←新垂井
「欧風列車で行く京の冬の旅」のお客さんを乗せて築堤をゆくロクイチ。
(2005/05/22再スキャン)
1985年1月 金光臨
No.86-19
1985年1月6日
EF58 61+12系
9321レ
山陽本線 塩屋←須磨
屋根に雪を載せたロクイチが金光臨を引き西下。
(2004/11/13再スキャン)
1985年3月 下田お召
No.93-33
1985年3月12日
EF58 61+ 1号編成
お召列車
東海道本線 早川→根府川
両陛下が下田御用邸でご静養されるため,運転されたEF58 61の1号編成。通常であればクロ157編成が登場する場面ですが,今回は車両の都合で1号編成が走りました。非公式行事のためEF58 61に国旗はついていませんが1号御料車には菊の御紋章が付いています。この日,雨にもかかわらず,石橋のみかん山は異様な熱気に包まれていました。
(2004/11/14,2013/10/26再スキャン)
No.94-24
1985年3月12日
EF58 61
単機回送
山手貨物線 恵比寿
無事大役を終えて恵比寿に戻ってきたロクイチ。下回りのが磨き出され輝いています。[東]の区名札,[臨1]の仕業札が入っていますが,東京機関区はこの2日後に機関車無配置となり,栄光のロイヤルエンジンEF58 61も新鶴見区に転属となりましたので,これが[東]の見納めとなりました。なお,この場所には現在プラットフォームができており当時の面影はありません。
(2004/11/13,2013/10/26再スキャン)
1985年3月 オク座
No.95-19
1985年3月23日
EF58 61+12系オク座
東海道本線 岡崎−幸田
ロクイチのオク座です。上のお召しから11日しか経っていませんが下回りはグリースが塗られ薄茶色く見えます。なお,オク座は12系の改造車でこの時点では外観はあまり特徴ありませんでした。
(2005/05/22再スキャン)
1985年4月 米原機関区
No.97-32
1985年4月28日
EF58 61
米原機関区


米原区の撮影会での1END側です。午前中はこちら側に日が射していました。
(2009/12/27追加)
No.99-09
1985年4月28日
EF58 61
米原機関区


光が透過する日章旗,美しいロクイチ。区名札には[東]が入っています。

No.99-29
1985年4月28日
EF58 61
米原機関区


米原区の撮影会では国旗をきれいに開いての公開となりました。これも2END側です。ちなみに左下にちょっと見えるのはヒトの足です。完全に寝転がって超ローアングルで撮影中ww
(2004/11/13再スキャン)
No.100-25
1985年4月28日
EF58 36, EF58 61
米原機関区
米原区の雄,36号機とのツーショット。EF58 61は御召時に桐の紋と動輪を組み合わせた装飾金具を取り付けますが,ここで取り付けられているのは菊の紋章で,米原区が保有しているお召装備品と思われます。
No.100-33
1985年4月28日
EF58 61
米原機関区



磨き出された先台車が美しいです。
(2013/11/04追加)
1985年7月 東サロ
No.104-9
1985年7月18日
EF58 61+東サロ
東海道本線 富士川←富士
富士駅をバックに西下するロクイチ。手前は2END側です。いつもこれ位のアングルで撮りたいもんです。
(2005/05/22再スキャン)
No.104-13
1985年7月18日
EF58 61+東サロ
東海道本線 富士川→富士
上の写真の返しです。富士川鉄橋を渡って来たロクイチのサロンエクスプレス東京。この後,突如小田急NSEの甲種(更新改造出場)がやってきて驚きました。
(2004/11/13再スキャン)
1986年8月 新鶴見機関区
No.132-36
1986年8月3日
EF58 61
新鶴見機関区



新鶴見区の撮影会にて,2END側正面から。
(2005/06/25再スキャン)
No.133-21
1986年8月3日
EF58 61
新鶴見機関区
上から見た1END側です。
(2005/06/25追加 2022/11/05ワイド化)
No.133-24
1986年8月3日
EF58 61
新鶴見機関区
正装のロクイチ。2END側です。
(2005/06/25再スキャン 2022/11/05ワイド化)
1987年2月 東サロ+江戸
No.142-11
1987年2月22日
EF58 61+東サロ+江戸
東海道本線 岡崎←幸田
JR化寸前の2月に走った豪華編成です。幸田岡崎の直線でGet!
(2005/06/25再スキャン)
1988年4月 ナノ座
No.154-38
1988年4月2日
EF58 61+ナノ座
東海道本線 品川
JR1周年でHMをつけたロクイチと白樺V。
(2008/03/16追加 2022/11/05シャドー調整)
1988年4月 田端運転所
No.156-5
1988年4月10日
EF58 61
田端運転所
新たに85mmでの写真もアップします。
(2014/08/30追加 2022/11/06明度調整)
No.156-6
1988年4月10日
EF58 61
田端運転所
JR1周年の撮影会にて。ステップのところに入換信号機がありますが幸いあまり目立ちません。自分ではいい色が出ている写真だと思っています。2END側。
(2005/06/25再スキャン,2014/08/30再々スキャン 2022/11/06明度調整)
No.156-10
1988年4月10日
EF58 61
田端運転所


上と同じ撮影会にて,1END側に踊り子マークを付けたロクイチ。定番のHMでした。
(2005/06/25再スキャン)
1991年1月 成田臨
No.200-27
1991年1月15日
EF58 61+14系7B
成田臨
成田線 木下→小林
成田臨の14系を牽引するロクイチ。カマが串刺し!切り位置まずいですね。
(2005/06/02再スキャン)
No.200-28
1991年1月15日
EF58 61+14系
成田臨
成田線 木下→小林
引き続き切り位置最悪ですが,ロクイチのアップ
(2022/06/08追加)
No.200-38
1991年1月15日
EF58 61+14系
成田臨
成田線 安食←下総松崎
成田臨。上の列車の返しでサイドからの光線です。
(2005/06/02再スキャン)
1991年3月 東サロ
No.208-34
1991年3月21日
EF58 61+東サロ
9301レ
東海道本線 早川→根府川
石橋山古戦場のカーブ橋をゆくロクイチ東サロ。
(2005/06/02再スキャン)
1991年11月 重連旧客
No.248-16
1991年11月17日
EF58 61+EF5889+旧客
「とれいん」200号記念列車
高崎線 本庄←岡部
月刊「とれいん」の200号記念で気合の入った列車が水上まで走りました。前夜に現地入りしましたが,既に三脚を立てる場所が無いほどの混雑ぶりで参りました。さすがロクイチ。高崎-水上はD51498が登場しましたが追いかける気力もありませんでした。ちなみに客車はスエ78 15+スハフ42 2071+オハ47 2266+オハ47 2246+オハフ33 2555+オハニ36 11でした。
(2005/06/25再スキャン)
1991年12月 旧客
No.248-32
1991年12月1日
EF58 61+旧客
高崎線 倉賀野→新町


井上さんという方の結婚祝賀列車です。
(2006/05/59追加 2022/11/06ワイド化)
1996年10月 ベルギー国王迎賓お召し列車
No.361-18
1996年10月24日
EF58 61+ 1号編成
御召列車
両毛線 岩舟←大平下
本当に久しぶりのお召,我々ファンにとっては夢のような出来事でした。本番は木曜日ということで4日前の日曜に下見に行ったら,ここぞという場所はすべて「ここにハスキー4段立てます」「24日5名撮影します」「地主の承諾済」などと書いたビニールシートやロープがびっしり。仕方なく当方も近くのスーパーにシートを買いに走り,菓子折りを持って地主の方を訪ねて許可いただきなんとか設置しましたが「まだ場所ありますか?」とあきれておられましたww それでも当日はこの位置よりもっともっと離れたところまでおびただしい数の三脚が林立,御料車から見るとさぞ壮観だったことでしょう。
(2004/10/17再スキャン 2022/09/10明度調整)
No.362-05
1996年10月24日
EF58 61+ 1号編成
御召列車
両毛線 岩舟←大平下
FT2に200mm望遠レンスを付けて撮影したバージョン。順序としてはこちらが先で,これを撮った後すぐさまF4sとFEのモードラを回しました。
(2022/11/06 本ページに追加)
No.363-6
1996年10月24日
EF58 61+ 1号編成
御召列車
両毛線 岩舟←大平下
美しく組まれた稲藁を前景に,日本・ベルギー両国の国旗をつけ快走するロクイチ。下田お召から11年半ぶり。この美しい晴れ姿をまた見ることができて本当に良かったと思いました。
(2004/11/21再スキャン 2022/09/10ワイド化)
No.361-25
1996年10月24日
EF58 61
両毛線 桐生

列車は桐生まで回送されました。桐生回着後,機回し中のEF58 61。2END側の国旗掲揚装置からは既に国旗は外され旗竿だけ付いています。
(2004/11/21追加 2022/09/10ワイド化)
No.361-28
1996年10月24日
EF58 61
両毛線 桐生
磨き上げられた公式側のナンバープレートとメーカーズプレート
(2022/11/06 本ページに追加)
No.361-37
1996年10月24日
EF58 61
両毛線 桐生
機回し後,1END側に国旗掲揚装置を移動,日章旗とベルギー国旗は再びこのように準備されました。
(2005/05/31再スキャン 2022/09/10ワイド化)
No.363-30
1996年10月24日
EF58 61+ 1号編成
御召列車
両毛線 富田→佐野
復路,小山に向けて走るお召列車。順光になる場所がなく正面が黒く,ロクイチのサイドは飛んでしまいました。
(2004/11/21再スキャン 2022/11/06ノイズ低減)
No.362-20
1996年10月24日
EF58 61+ 1号編成
御召列車
両毛線 富田→佐野
住宅地の道路沿いで撮影していると住民の方が大勢出て来られ一緒に通過を見守りました。天皇皇后両陛下・ベルギー国王ご夫妻に加え,イケメンなベルギー皇太子殿下(現・国王)からお手振りをいただき,思わぬファンレスに一同狂喜。
(2004/10/17再スキャン 2022/09/10ワイド化)
1999年4月 ルクセンブルク国王迎賓お召し列車
No.386-19
1999年4月8日
EF58 61+ 1号編成
回9001レ
中央本線 八王子←豊田
中央線の201系とすれ違う回送列車。御料車中央の窓だけ緑っぽく写っています。河原では幼児たちが遊んでいますが,分解能がなくほとんどわかりません。
(2007/06/17再スキャン 2022/09/09ワイド化)
No.386-37
1999年4月8日
EF58 61+1号編成
回9001レ
中央本線 大月
ファンでごった返す大月駅に進入する回送列車。まともに写真なんか撮れませんでした。
(2005/02/26,2013/10/26再スキャン 2022/09/09明度調整)
No.387-10
1999年4月8日
EF58 61
中央本線 大月
側線に転線したEF58 61の美しく磨き上げられた運転台周り
(2013/11/04追加)
No.387-13
1999年4月8日
EF58 61
中央本線 大月

2END側の表情です。毎度ながら美しく仕上げてあります。
(2005/02/26,2013/10/26再スキャン)
No.387-30
1999年4月8日
EF58 61
中央本線 大月
側線に転線後,供奉車461号との連結を開放し機回しされるEF58 61。1END側の正面にはすでに旗竿固定用の金具が取り付けられています。
(2022/09/09追加)
No.388-34
1999年4月8日
EF58 61+ 1号編成
御召9002レ
中央本線 相模湖→高尾
日章旗とルクセンブルク国旗を掲げて中央東線を都内へと向かうEF58 61。今回は撮影場所がなく半ばあきらめていたのですが,ベルギー御召の際に当方が場所取りしたご縁で,友人のファンの方が場所を確保してお招きくださいました。一緒に参加された方からはフィルムまで頂きました。この場を借りて深く御礼申し上げます。
(2005/02/26追加 2013/10/26再スキャン)
2000年12月 踊り子
No.395-21
2000年12月9日
EF58 61+14系6B
踊り子
東海道本線 平塚←茅ヶ崎
この時は前日から熱海で合宿会議があり,解散後に平塚駅からタクシーで駆けつけスーツで手持ち撮影。キャパの多い河原は助かります。
(2013/02/24再スキャン 2022/11/06ノイズ低減)
2001年11月 尾久客車区
No.406-24
2001年11月25日
DD51 842, EF58 61
尾久客車区
家族で訪問した尾久客車区の展示会に登場のロイヤルエンジン。架線がないためパンタが上がっていません。機関車に登る不届きな輩が出たためこのあとロープが張られてしまいました。
(2005/06/25追加)
2022年11月 鉄道博物館
No.D850_221112-007
2022年11月12日
EF58 61
鉄道博物館



満を持して一般公開されたロクイチ。21年ぶりの再会。
(2022/11/13追加)
No.D850_221112-013
2022年11月12日
EF58 61
鉄道博物館



1END側。とりあえず目障りな保護用ガラス柵をどう処理して撮影するのが大きな課題となります。
(2022/11/13追加)
No.D850_221112-019
2022年11月12日
EF58 61
鉄道博物館
国旗掲揚して誇らしい姿は現役当時のまま。
(2022/11/13追加)
No.D850_221112-027
2022年11月12日
EF58 61
鉄道博物館



2END側はロクイチの素顔が見れます。
(2022/11/13追加)
No.D850_221112-040
2022年11月12日
EF58 61
鉄道博物館



邪魔なガラス柵を回避するため2Fから望遠で狙う構図が重要に。助士席側の窓から運転台の中を垣間見えます。
(2022/11/13追加)
No.D850_221112-042
2022年11月12日
EF58 61
鉄道博物館



流線型の前頭部をほぼ真上から見下ろすアングル。砲弾型のライトケース,前端梁から左右に張り出した真っ白なステップ,つかみ棒,飾り帯のカーブなど部品1つ1つに美があります。引込式列車停止標示器も出ています。
(2022/11/13追加)
No.D850_221112-048
2022年11月12日
EF58 61
鉄道博物館
前位側のPS14形パンタグラフ。PS14は台座の中央部が下がり,タスキがクロスしているのが特徴で,ロクイチのパンタは避雷器に近い接合部が赤く塗られています。
(2022/11/13追加)
No.D850_221112-050
2022年11月12日
EF58 61
鉄道博物館
JRになってから追加された無線アンテナ
(2022/11/13追加)
No.D850_221112-057
2022年11月12日
EF58 61
鉄道博物館



このアングルだと正面大窓がより大きく見えます。この大窓を強調するために超望遠レンズを買い揃えたファンも数多くいたようです。
(2022/11/13追加)
No.D850_221112-068
2022年11月12日
EF58 61
鉄道博物館


ここまで拡大するとお召し本番の写真かと錯覚します。桐と動輪は国鉄の紋章。
(2022/11/13追加)
No.D850_221112-185
2022年11月12日
EF58 61
鉄道博物館
2END側。区名札は[田],仕業番号札は[御召]が入っています。
(2022/11/13追加)
No.D850_221112-192
2022年11月12日
EF58 61
鉄道博物館
動輪とイコライザ,ブレーキ
(2022/11/13追加)
No.D850_221112-193
2022年11月12日
EF58 61
鉄道博物館
磨き出された先台車。右上は引込式列車停止標示器。
(2022/11/12追加)
No.D850_221112-321
2022年11月12日
EF58 61
鉄道博物館
国旗の紅白が最もよく映えるぶどう色の車体
(2022/11/13追加
No.D850_221112-338
2022年11月12日
EF58 61
鉄道博物館



マイクロニッコール105mmも使ってみました。2END側。
(2022/11/13追加
No.D850_221112-344
2022年11月12日
EF58 61
鉄道博物館
非公式側のナンバープレートと日立の切り抜き文字。
(2022/11/13追加
No.D850_221112-360
2022年11月12日
EF58 61
鉄道博物館



しばらくはこの位置で展示されるようです。展示状況が好転したらまた会いに行こうと思います。
(2022/11/13追加

 2012年10月7日 イベント毎昇順に並べ替え
 2022年11月5日 略歴を追加,撮影記録を追加
 2022年11月6日 イベント毎昇順から時系列降順に再変更
 2022年11月6日 キャプション欄左右入替完了
 2022年11月6日 写真ワイド化完了
 2022年11月6日 各イベント毎のラベルとリンク


■ 参考文献
 THE LAST RUNNERS Vol.4 EF58 61ヒストリー 草原社 1991年
 華麗なる特急電機 EF58 企画室ネコ 1981年
 Wikipedia 国鉄EF58形電気機関車

EF58 TOP 1-60 61 62-99 100-125 126-149 150-175

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