静態保存機 | |
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全国に静態保存されている蒸気機関車の写真です。少しずつアップしていきます。京都鉄道博物館(旧 梅小路蒸気機関車館)の保存機はこちら→梅 | |
110形 110 | |
No.D200_110824-104 2011年8月24日 110 青梅鉄道公園 1871年にYorkshire Engine Co.にて製造され輸入された飽和式1Bタンク機で,重量22.3t,軸重8.5t,1872年10月14日の新橋-横浜間開業時から活躍した10両のうちの1両。当初はダイヤモンド型煙突でしたが後年写真の普通タイプの煙突に変更されています。 (2022/12/14追加) |
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2120形 2221 | |
No.D200_110824-106 2011年8月24日 2221 青梅鉄道公園 |
2221は1905年にNorth British Locomotives, Hyde Park Worksにて新製,陸軍野戦鉄道堤理部にNo.470として配置され日露戦争主戦場の北鮮・南満方面で使用されました。1907年4月1日に南満州鉄道に移管され現地で使われたあと1908年大陸から国内に帰還,1909年10月1日に2221に改番されています。国内では熊本,早岐,鹿児島で入換などに使われ,1943年に青森機関区,1945年には東能代区,1955年からは土崎工場で使われました。1960年5月7日に廃車となり1962年10月1日から青梅鉄道公園で保存されています。 (2022/12/17追加) |
5500形 5540 | |
No.D200_110824-110 2011年8月24日 5540 青梅鉄道公園 |
5540は日本鉄道が1897年に英国Beyer Peacock社に発注して製造された飽和式2Bテンダー機で,No.175,盛岡機関庫に配置されていました。1906年11月1日に鉄道国有法により買収され,官鉄D6形No.175となり,1909年10月1日に5540に改番されています。白山機関庫,大館機関庫などに所属し1939年に新鶴見区,1940年には高島区に移り,それぞれ入換専用機として活躍しました。1947年に横浜区,1950年に横川区,1952年に白山区西吉田支区,1953年に北海道に移り,札幌工事局で使われました。1962年10月26日に廃車となり11月13日から青梅鉄道公園に保存されています。 (2022/12/17追加) |
No.D200_110824-107 2011年8月24日 5540 青梅鉄道公園 5500形は飽和式2Bテンダー機では通称ピーテンと呼ばれました。5500形は官営鉄道6両,日本鉄道60両,総武鉄道6両の計72両がありました。1929年から翌年にかけてこのうちの10両がタンク式機関車に改造されB10形となっています。 (2022/12/17追加) |
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No.D200_110824-119 2011年8月24日 5540 青梅鉄道公園 リベットが美しいテンダー。 (2022/12/17追加) |
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No.D200_110824-120 2011年8月24日 5540 青梅鉄道公園 |
軸配置は4-4-0 (2B),2気筒単式,動輪径は1372mm,炭水車は3軸固定式となっています。 (2022/12/17追加) |
5650形 5654 (東武鉄道B4形No.39) | |
No.D200_090830-80 2009年8月30日 5654 (東武 B4 No.39) 貨物鉄道博物館 |
1898年に日本鉄道が英国Sharp Stewart社に発注して新製された飽和式2Bテンダー機。1906年に国有化され,1909年10月1日の鉄道院車両形式称号規定により改番され5650形No.5654となりました。1922年2月20日に新津機関庫で廃車になり,同3月8日に東武鉄道に譲渡,B4形No.39として佐野線の石灰輸送に活躍しました。1966年頃廃車され,昭和鉄道高等学校で保存されていましたが,校舎取り壊しのため三岐鉄道が譲り受け保存することになり,2002年8月に丹生川に回着,同年9月15日から貨物鉄道博物館で保存展示されています。 (2022/11/06追加) |
No.D200_090830-81 2009年8月30日 5654 東武 B4 No.39 貨物鉄道博物館 |
軸配置2B,3軸のテンダーを備えており,シリンダーが斜めに取り付けられています。 (2022/11/06追加) |
No.D200_090830-93 2009年8月30日 5654 東武 B4 No.39 貨物鉄道博物館 19世紀英国生まれという貴重な蒸気機関車。 (2022/11/06追加) |
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7101 辨慶 | |
D700_150718-44 2015年7月18日 7101 辨慶 鉄道博物館 |
1880年4月に米国ピッツバーグの機関車メーカー,H.K.ポーター社で製造され輸入された軸配置1-Cの飽和式テンダ式蒸気機関車。官営幌内鉄道No.2号機「辨慶」として,同型の「義経」「しづか」などとともに活躍しました。1906年10月1日に鉄道国有法により官営鉄道に買収され,1909年10月1日の鉄道院車両形式称号規程により7100形No.7101と改番されました。1924年2月28日付で廃車となりました。その後,国鉄は1936年に7101を「義経」として復元保存する方向で車体が大宮工場に送られましたが,鉄道ファンの民間人の調査により,7105が「義経」で7101は「辨慶」であることが判り,「辨慶」として修復,保存されました。1958年に鉄道記念物となっています。 (2022/11/13追加) |
D850_221112-085 2022年11月12日 7101 辨慶 鉄道博物館 |
鉄道記念物の7101「辨慶」。上の写真ではカウキャッチャーの前に無粋な柵が設置されておりその感覚を疑ってましたが,やはり指摘されたようで,2022年11月時点では非常に細いロープに変更されすっきりしました。こういう変更は大歓迎ですが,美観を損ねる階段も撤去してキャブには右サイドのスロープからアクセスするようにし,公式側側面がすっきり見渡せるように配慮していただきたい。 (2022/11/13追加) |
D850_221112-082 2022年11月12日 7101 辨慶 鉄道博物館 正面から見た7101。幌内鉄道No.2カウキャッチャーがとてもお洒落。嫌がらせのような柵が撤去され,ようやくこういう写真が撮れるようになりました。 (2022/11/13追加) |
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D850_221112-082 2022年11月12日 7101 辨慶 鉄道博物館 アメリカ古典スタイルの1C形,弁装置はスチーブンソン式。煙突には火の粉止めの役目をする大型のダイヤモンドスタックが付いています。 (2022/11/13追加) |
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D850_221112-088 2022年11月12日 7101 辨慶 鉄道博物館 |
「辨慶」の愛称を側面い大きく記載したテンダー,2軸ボギー台車を2組備えています。 (2022/11/13追加) |
D850_221112-312 2022年11月12日 7101 辨慶 鉄道博物館 |
動輪直径は914mm (3ft)で,小径カーブに対応するため真ん中の動輪にはフランジがない構造になっています。 (2022/11/13追加) |
D850_221112-314 2022年11月12日 7101 辨慶 鉄道博物館 煙室サイドに取り付けられている銘板。製造番号369,1880年の記載があります。 (2022/11/13追加) |
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D850_221112-315 2022年11月12日 7101 辨慶 鉄道博物館 |
キャブ側面についている愛称BENKEIのプレート。 (2022/11/13追加) |
D850_221112-316 2022年11月12日 7101 辨慶 鉄道博物館 |
キャブ内部。 (2022/11/13追加) |
7106 しづか | |
No.D200_090817-168 2009年8月17日 7106 しづか 小樽市総合博物館 |
1885年1月に米国ピッツバーグの機関車メーカー,H.K.ポーター社で製造され輸入された軸配置1-Cの飽和式テンダ式蒸気機関車で,官営幌内鉄道No.6号機「しづか」としてNo.1(7105)の「義経」やNo.2「弁慶」などとともに活躍しました。1962年から北海道鉄道記念館で保存され,1963年には準鉄道記念物,2010年には鉄道記念物に指定されています。 (2022/11/06追加) |
No.D200_090817-101 2009年8月17日 7106 しづか 小樽市総合博物館 |
正面にはカウキャッチャーが装備され,ダイヤモンド型の煙突と,西部劇に出てくる機関車を髣髴とさせるたたずまいに魅了されます。薄暗くごちゃついた鉄博「辨慶」の展示と比べて機関車の美しさが段違いです。ご担当者のセンスに依るんでしょうね。 (2022/11/06追加) |
No.D200_090817-102 2009年8月17日 7106 しづか 小樽市総合博物館 |
北の大地を鐘を鳴らして走るさまを見てみたい,オシャレなSL (2022/11/06追加) |
No.D200_090817-103 2009年8月17日 7106 しづか 小樽市総合博物館 |
正面から見るよりカウキャッチャーの張り出しが大きく,良いスタイルです。 (2022/11/06追加) |
8620 | |
No.D200_110824-108 2011年8月24日 8620 青梅鉄道公園 |
8620形は1914年から1929年にかけて鉄道院が導入した旅客列車用テンダー式蒸気機関車で,672両が製造されました。軸配置1C,機関車重量は48.83tです。 (2022/12/15追加) |
No.D200_110824-109 2011年8月24日 8620 青梅鉄道公園 優美な曲線を持つ8620形,8620号機は汽車製造にて1914年4月3日に落成し,鳥栖機関庫に配置されました。1922年9月に若松機関庫,1935年11月に高知機関庫,1938年7月に備後十日町機関区,1939年10月に松山機関区に移動しています。1958年9月10日に廃車となり,多度津工場で保管されていましたが,1962年10月14日から青梅鉄道公園で保存されています。 (2022/12/15追加) |
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No.D200_110824-111 2011年8月24日 8620 青梅鉄道公園 |
国鉄大宮工場の昭和37年9月の機関車整備プレートは廃車時,展示保存にあたっての整備をおこなった際のものです。ナンバープレートは煙室扉のものとフォントが異なりゴシック体であり,後年製作されたものと考えられます。 (2022/12/15追加) |
No.D200_110824-114 2011年8月24日 8620 青梅鉄道公園 8620形の動輪径は1,600mm,美しいスポーク動輪が採用されています。 (2022/12/15追加) |
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No.D200_110824-118 2011年8月24日 8620 青梅鉄道公園 テンダーは3軸。 (2022/12/15追加) |
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9608 | |
No.D200_110824-112 2011年8月24日 9608 青梅鉄道公園 |
9608は川崎重工兵庫工場で1914年1月に製造されました。岡山庫,姫事故,糸崎庫,亀山庫,姫路庫,鷹取庫,吹田区,福知山区,竜華区などを移動し貨物列車牽引で活躍しました。1962年10月26日に廃車となり,青梅鉄道公園に静態保存されました。 (2022/12/15追加) |
No.D200_110824-113 2011年8月24日 9608 青梅鉄道公園 |
屋根があるので保存状態は良好です。 (2022/12/15追加) |
No.D200_110824-117 2011年8月24日 9608 青梅鉄道公園 形式入りのナンバープレート,フォントが美しい。 (2022/12/15追加) |
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9667 | |
No.D700_151031-131 2015年10月31日 9667 高萩勤労青少年ホーム |
周囲に柵がありますが,雨ざらしなので結構痛んでいます。 (2015/11/01追加) |
No.D700_151031-137 2015年10月31日 9667 高萩勤労青少年ホーム |
滑らかなラインは現役当時のままです。 (2015/11/01追加) |
No.D700_151031-134 2015年10月31日 9667 高萩勤労青少年ホーム 正面から。ヘッドライトがシールドビームに更新されているのが残念。 (2015/11/01追加) |
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No.D700_151031-138 2015年10月31日 9667 高萩勤労青少年ホーム |
9667の経歴。高萩ではキュウロクじゃなくキウロクって云うんですか? (2015/11/01追加 2022/10/17ワイド化) |
C11 1 | |
No.D200_110824-75 2011年8月24日 C11 1 青梅鉄道公園 |
C11形は鉄道省/国鉄の過熱式のタンク式蒸気機関車で,老朽化した支線・区間運転用機関車群の代替機として全国に投入され1932年から1947年にかけ381両が誕生しています。 (2022/12/14追加) |
No.D200_110824-74 2011年8月24日 C11 1 青梅鉄道公園 C11形1号機は汽車製造大阪工場にて1932年6月に製造され,奈良機関庫に配置,1935年11月には山田機関庫紀伊長島分庫,1939年2月に奈良区,1941年5月に鳥取機関区上井支区,1944年3月に福知山機関区篠山口駐泊所,1947年1月1日に福知山機関区に移動し以降は入換専用機として活躍しました。1962年7月5日に大宮機関区に書類のみ移動,車体は大宮工場にて保存用整備を実施,同年10月26日廃車となり,青梅鉄道公園に保存されました。 (2022/12/14追加) |
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No.D200_110824-89 2011年8月24日 C11 1 青梅鉄道公園 |
背部炭庫周り,C11形は先に設計・製造されたC10形をベースとしており,C10形が軸重13tを超過して丙線以下の支線区に入線できなかった課題に対応するため,薄鋼板部品接合に電気溶接を採用するなどして軽量化を図り,機関車重量66.05t,第3動輪の軸重12.40t,最大12.5tを実現,入線可能線区を大幅に拡大しています。 (2022/12/14追加) |
No.D200_110824-90 2011年8月24日 C11 1 青梅鉄道公園 |
動輪径は総重量やボイラー寸法などから,8620形やC50形で採用された1,600mmより5%小さい1,520mm,スポーク動輪となっています。従台車は外側軸受支持による釣り合い梁式2軸ボギー車となっています。 (2022/12/14追加) |
No.D200_110824-91 2011年8月24日 C11 1 青梅鉄道公園 |
先台車の復元機構はC50形と同じエコノミー式が採用されています。 (2022/12/14追加) |
C11 63 | |
No.D200_091025-060 2009年10月25日 C11 63 喜多方市日中線記念緑道公園 C1163は1935年川崎重工業兵庫工場製造,尻内区,釜石区,仙台区,会津若松区,仙台運転所,盛岡区,長岡第一区,長岡運転所小出駐泊所などで運用され,1971年には只見線無縁か記念さよなら列車を牽引,1974年11月10日には日中線さよならSL号を牽引しました。1975年に廃車となり喜多方第二小学校に保存,その後日中線記念緑道公園に移設保存されています。 (2022/11/06追加) |
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No.D200_091025-063 2009年10月25日 C11 63 喜多方市日中線記念緑道公園 |
公式側水タンクとキャブ (2022/11/06追加) |
No.D200_091025-064 2009年10月25日 C11 63 喜多方市日中線記念緑道公園 正面 (2022/11/06追加) |
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No.D200_091025-065 2009年10月25日 C11 63 喜多方市日中線記念緑道公園 |
非公式側ナンバープレート下には会津喜多方ライオンズクラブ10周年記念事業
1975年8月のプレートが付いています。 (2022/11/06追加) |
C11 80 | |
No.D700_190810-153 2019年8月10日 C11 80 津山駅前 C1180は1935年3月30日に日立製作所笠戸工場で落成,松山庫に新製配属されました。備後十日町区で活躍した後,津山区に転属,1962年10月22日にはC1186と重連でお召し列車を牽引しています。1971年3月24日には津山線SLさよなら列車を牽引,1972年3月には新幹線岡山開業記念岡山交通博で展示されました。1973年4月11日に会津若松運転区に移動し,只見・会津・日中線で活躍,1974年11月10日には本ページのこの上に写真を掲載しているC1163とともにオハフ61形6Bの日中線さよならSL号を牽引しました。1975年1月24日に廃車となり,1976年に津山市立南小学校で保存,その後津山駅前整備完了に伴い写真のように津山駅前に移設保存されています。 (2022/11/06追加) |
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No.D700_190810-153 2019年8月10日 C11 80 津山駅前 |
美しい状態で保存されていますが屋根がないため,できれば津山まなびの鉄道館に移して扇形車庫に入れてあげたいところです。 (2022/11/06追加) |
C12 6 | |
No.D200_090817-130 2009年8月17日 C12 6 小樽市総合博物館 |
C126は1933年2月6日に汽車製造大阪工場で落成し,名古屋機関庫に新製配置されました。中津川庫,滝川支区,函館区,標茶支区,と移り,1949年5月に小樽築港区に転属し,入換専用機として活躍,1973年4月24日に廃車となりました。1977年4月21日に北海道鉄道記念館に搬入され同年5月1日から展示されています。 (2022/11/08追加) |
No.D200_090817-131 2009年8月17日 C12 6 小樽市総合博物館 旧手宮駅ホームに停車している姿で保存されています。 (2022/11/08追加) |
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C51 5 | |
No.D200_100522-126 2010年5月22日 C51 5 鉄道博物館 C515は1920年1月に浜松工場で18900形18904号として新製され,神戸局にて使用開始されています。岡山機関庫,神戸機関庫,姫路機関庫と移りました。1928年10月1日の称号規程改正でC515と形式変更・改番されたあと,梅小路区,福知山区,米原区,豊岡区,奈良区,伊勢区と移っています。1962年2月28日に廃車となり,翌3月1日から青梅鉄道公園に保存,2007年10月14日に鉄道博物館に移設されています。 (2022/11/14追加) |
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No.D850_221112-254 2022年11月12日 C51 5 鉄道博物館 本機はお召列車の牽引経歴はないようですが,鉄道150年ということもあってか,国旗と菊の紋章を付けています。 (2022/11/14追加) |
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No.D850_221112-255 2022年11月12日 C51 5 鉄道博物館 |
この機関車のデフは後部が延長されており,前方は蝶番式になっています。 (2022/11/14追加) |
No.D850_221112-256 2022年11月12日 C51 5 鉄道博物館 前方からの気流を円滑に煙突方向に押し上げるためか,フロントデッキ部が直線化されており,蝶番式デフはその傾斜に合わせてあります。このため本来のRのついたデッキ部との間に隙間ができています。 (2022/11/14追加) |
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C55 49 | |
No.193-35 1990年8月7日 C55 49 稚内 北防波堤ドーム |
C5549は,1937年3月3日に汽車製造大阪工場で落成,青森区に新製配置されました。1949年10月9日に会津若松区,1950年9月27日に旭川区に転属し,1972年3月25日に廃車となりました。1972年から稚内来た防波堤ドームで保存されていました。 |
No.193-37 1990年8月7日 C55 49 稚内 北防波堤ドーム |
このような潮風の強い場所に雨ざらしで保存されていたため痛みが酷かったようで1996年に解体されました。非常に残念です。 |
No.193-38 1990年8月7日 C55 49 稚内 北防波堤ドーム スノープローとデフが翼のように美しい。 |
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No.193-39 1990年8月7日 C55 49 稚内 北防波堤ドーム |
真横から。スポーク動輪とスリムなボイラが絶妙です。 |
No.194-01 1990年8月7日 C55 49 稚内 北防波堤ドーム |
美しいドームとの競演。 |
No.194-02 1990年8月7日 C55 49 稚内 北防波堤ドーム |
サイドから。 |
C55 50 | |
No.D200_090817-106 2009年8月17日 C55 50 小樽市総合博物館 |
小樽市総合博物館に展示されているC5550は1937年3月8日に汽車製造会社大阪工場で落成,仙台区に配置されています。青森区,会津若松区,旭川区と移り,1974年11月18日に廃車,北海道鉄道記念館にて保存されました。 (2022/11/07追加) |
No.D200_090817-107 2009年8月17日 C55 50 小樽市総合博物館 |
ED76501,キハ80系など国鉄車両に囲まれています。 (2022/11/07追加) |
No.D200_090817-110 2009年8月17日 C55 50 小樽市総合博物館 |
雑な[旭]区名札と稼動状態のタブレットキャッチャー。このタイプのキャッチャーは先端が鋭くちょっと怖い気がします。 (2022/11/07追加) |
C56 144 | |
No.D700_150322-272 2015年3月22日 C56 144 小諸 懐古園児童公園 C56 144は1938年6月4日に日立製作所笠戸工場で新製,深川機関区に配置されました。名寄機関区,朱鞠内支区,標茶支区を経て1942年1月に中込区に転属となり,以来小海線で活躍してきました。1973年1月10日に廃車となり,小諸市へ無償提供供与,懐古園児童公園で保存されています。 |
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C57 135 | |
No.D200_100522-152 2010年5月22日 C57 135 鉄道博物館 古希のヘッドマークを付け鉄道博物館の転車台に載るC57135。C57135は1940年5月27日に神戸造船所で新製され,高崎機関区に配置されました。1952年に小樽築港区に転属し,重油併燃装置を取り付けています。1968年10月2日に室蘭機関区,1969年10月1日に岩見沢第一機関区に転属,1975年12月14日に国鉄SL定期列車の最終列車となった室蘭本線225レを室蘭-岩見沢間で牽引し有名になりました。1976年5月14日から東京・交通博物館で一般公開され,2007年10月14日にさいたま市の鉄道博物館に移設,保存展示されています。 (2022/11/13追加) |
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No.D700_150718-473 2015年7月18日 C57 135 鉄道博物館 |
C57135の密閉式キャブ周り。バタフライスクリーン,岩見沢第一機関区の区名札を入れています。ドーム後部で丸く反射しているのは重油併燃タンク設置の名残りでドームを切り欠いた箇所です。 (2022/11/13追加) |
No.D850_221112-156 2022年11月12日 C57 135 鉄道博物館 館内の異様な暗さは変わっていませんが正面の邪魔な立て札はサイドに移り正面は細いロープ1本になっています。こういう細かい配慮はとても有り難いです。 (2022/11/13追加) |
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D850_221112-158 2022年11月12日 C57 135 鉄道博物館 正面から。当鉄道局もD200→D700→D850とカメラの進化でISO感度を上げてもノイズが目立たなくなり,手持ちでも被写界深度を確保しながら手ブレを抑えた写真を撮れるようになりました。 (2022/11/13追加) |
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D850_221112-161 2022年11月12日 C57 135 鉄道博物館 |
切り詰めたデフとコ形の手摺り,スノープロウ,シールドビーム,旋廻窓,と北海道のカマらしい姿をしています。 (2022/11/13追加) |
D850_221112-164 2022年11月12日 C57 135 鉄道博物館 |
非公式側サイドを斜めから。切り詰めデフのためとても軽快な印象を持ちます。 (2022/11/13追加) |
D850_221112-200 2022年11月12日 C57 135 鉄道博物館 |
2Fから俯瞰で撮影。赤ナンバーとロッドの赤がポイントになっています。重油併燃タンクは小樽築港区時代に付けられましたが室蘭区に移ってから撤去されたようです。 (2022/11/13追加) |
C57 139 | |
No.D700_120104-484 2012年1月4日 C57 139 リニア・鉄道館 |
C57139は1940年9月4日に三菱重工業神戸造船所で新製,糸崎機関区に配置されました。1945年11月11日に名古屋機関区に移り,名古屋局お召し列車専用機の指定を受けました。以来,東海道本線の主に浜松-米原間,関西本線の名古屋-亀山間などにおいて両陛下のお召し列車や皇太子殿下のご乗用列車の先頭に立つ機会を数多く担って来ました。無煙化の進展により1971年4月17日に廃車となり,準鉄道記念物に指定,国鉄中部鉄道学園で保存されていました。リニア・鉄道館の開館に先立ち2010年2月に搬入されました。 (2022/11/06追加) |
No.D700_120104-355 2012年1月4日 C57 139 リニア・鉄道館 煙室ハンドルは凝った造りになっています。 (2022/11/06追加) |
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No.D700_120104-402 2012年1月4日 C57 139 リニア・鉄道館 |
デフに3条のラインを入れ,ランボードには御召機特有の手摺を付けています。一方,煙突には装飾なくシンプル。 (2022/11/06追加) |
No.D700_120104-403 2012年1月4日 C57 139 リニア・鉄道館 給水温め器の両端の帯を除き,手摺や金具類は銀色で統一されています。 (2022/11/06追加) |
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No.D700_120104-485 2012年1月4日 C57 139 リニア・鉄道館 戦後,名古屋局の御召機としてその名を馳せたC57 139。国旗を掲げた姿も拝みたいです。 (2022/11/06追加) |
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C58 48 | |
No.D700_150813-92 2015年8月13日 C58 48 嵯峨嵐山 19世紀ホール |
嵯峨野観光鉄道トロッコ嵯峨駅に隣接する19世紀ホールに展示されているC5848。冷暖房完備の屋内保存で美しい姿です。ツララ切り,切り詰めたデフ,密閉キャブ,スノープロウ,と北海道の香り満載のC58です。 (2015/08/29追加) |
No.D700_150813-99 2015年8月13日 C58 48 嵯峨嵐山 19世紀ホール |
タブレットキャッチャーがすばらしい。 (2015/08/29追加) |
C62 17 | |
No.D700_120104-322 2012年1月4日 C62 17 リニア・鉄道館 |
特徴ある名古屋機関区"名"の区名札。 |
No.D700_120104-448 2012年1月4日 C62 17 リニア・鉄道館 |
正面側の照明が暗く綺麗に撮影できません。凝った演出のつもりなんでしょうがこれは暗すぎ。車両全体をきちんとみせる照明が欲しいです。 |
No.D700_120104-455 2012年1月4日 C62 17 リニア・鉄道館 |
サイドから。 |
No.D700_120104-456 2012年1月4日 C62 17 リニア・鉄道館 |
炭水車後部も真っ暗です。 |
No.D700_120104-459 2012年1月4日 C62 17 リニア・鉄道館 2階から見下ろすC6217の煙室周り。 |
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No.D700_120104-460 2012年1月4日 C62 17 リニア・鉄道館 |
C62はこの角度が好みです。 |
D51 2 | |
No.D700_120103-255 2012年1月3日 D512 交通科学博物館 |
D512は1936年3月26日に川崎車輌兵庫工場で落成,稲沢l機関庫に配属されました。1949年9月14日に大垣機関区,1950年5月11日に中津川機関区,1955年4月1日に多治見機関区,1955年10月5日に稲沢第一機関区に転属,1971年4月25日には関西本線名古屋口の最終定期SL貨物列車を牽引しました。1971年12月13日に廃車となり,大阪弁天町の交通科学館(後に交通科学博物館と改称)で保存されていました。 (2022/11/06追加) |
No.D700_120103-288 2012年1月3日 D512 交通科学博物館 |
キャブ回り (2022/11/06追加) |
No.D700_120103-289 2012年1月3日 D512 交通科学博物館 |
D51初期形の特徴である半流形,なめくじ形ドームが美しい公式側側面。デフには点検口の他,前面側にも縦長の開口部があります。 (2022/11/06追加) |
No.D700_120103-290 2012年1月3日 D512 交通科学博物館 |
旧京都駅の屋根の下にとD512が展示されていました。サイドからきれいに車体が撮影できGoodでした。 (2022/11/06追加) |
No.D700_190810-043 2019年8月10日 キハ282329 キハ52115 D512 津山まなびの鉄道館 |
津山区の扇形車庫に並んだ昭和の立役者達。 D512は2014年の交通科学博物館閉館に伴い2015年3月9日に津山に陸送され,2016年4月2日から津山まなびの鉄道館にて展示開始されています。 (2022/11/06追加) |
No.D700_190810-122 2019年8月10日 D512 津山まなびの鉄道館 |
扇形庫内にいるため保存状態は心配なしですが,できれば時折引き出してナメクジ形ドームを見せて欲しいです。 (2022/11/06追加) |
D51 51 | |
No.D700_150813-91 2015年8月13日 D51 51 嵯峨嵐山 トロッコ嵯峨駅前 |
流麗なナメクジ形D51の全容が見渡せる広場です。 (2015/08/29追加) |
D51 187 | |
No.D700_150718-30 2015年7月18日 D51 187 大宮総合車両センター |
D51187は1938年9月9日に大宮工場製番No.01として新製され田端機関区に新製配置されました。1945年12月29日に姫路区に転属,その後,1955年11月8日に姫路第一区から浜田区に転属,1956年には後藤工場に入場して後藤式デフレクタを装備しています。また1969年には同じく後藤工場にて後藤式集煙装置を装備し山陰地区で活躍しましたが,1971年8月26日に廃車,製造元の大宮工場でオリジナルに近い形態に修復し,静態保存されています。 (2022/11/10追加) |
No.D700_150718-32 2015年7月18日 D51 187 大宮総合車両センター 鉄道博物館のオープンと合わせ,大宮総合車両センターの道路に面した敷地内にレールウェイプロムナードとしてレンガ造りのトンネルを模した屋根付きで保存されています。整備が行き届いており,見るも無残な静態保存機が多い中にあってトップクラスの美しさを誇っています。 (2022/11/10追加) |
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No.D850_221112-001 2022年11月12日 D51 187 大宮総合車両センター |
上の写真から約7年,再訪しました。キャブの窓回りに傷みが見られます。 (2022/11/13追加) |
No.D850_221112-002 2022年11月12日 D51 187 大宮総合車両センター |
キャブサイドのナンバープレート下に大宮工場・1号の名誉ある銘版を付けています。塗装のツヤ感がなくなって第3動輪にサビが浮いてきていますが,屋根があるのでこの程度で抑えられていると思います。 (2022/11/13追加) |
D51 211 | |
No.D700_150504-608 2015年8月13日 D51 211 王子動物園 |
D51211は1938年10月13日に鉄道省大阪鉄道局鷹取工場の製番1号として落成,姫路機関区に新製配置されました。吹田区,梅小路区,奈良区,と移り,1971年3月1日に第1種休車,3月30日に鷹取工場に入場し保存用に重油併燃装置や集煙装置を撤去されました。1971年5月4日に廃車となり東灘貨物駅経由で王子動物園に搬入され保存されました。 (2022/11/06追加) |
No.D700_150504-607 2015年8月13日 D51 211 王子動物園 |
定期的な塗装や掃除が行われていますが,なにぶん露天での保存展示が現役期間より長期に及んでいるため,傷みが気になります。 (2022/11/06追加) |
No.D700_150504-611 2015年8月13日 D51 211 王子動物園 |
鉄道省鷹取工場製造番号1の記念すべきプレートが付いています。 (2022/11/06追加) |
D51 452 | |
No.D200_110824-142 2011年8月24日 D51 452 青梅鉄道公園 |
D51 452は1940年2月28日に汽車製造大阪工場で落成し仙台局・原ノ町区に新製配置されました。1950年1月16日に長町区に転属,1954年9月10日に郡山工場で重油併燃装置を取り付けています。1966年6月12日に一ノ関管理所に移動,東北本線で使用されました。1966年10月6日には青森区,1967年7月26日には竜華区に移動,1967年8月12日に鷹取工場にて集煙装置取付けと重油併燃装置交換,1972年5月11日に廃車,同年12月20日から青梅鉄道公園で静態保存されています。 (2022/12/13追加) |
No.D200_110824-139 2011年8月24日 D51 452 青梅鉄道公園 |
D51にはこの集煙装置が良く似合います。 (2022/12/13追加) |
No.D200_110824-144 2011年8月24日 D51 452 青梅鉄道公園 |
D51452は1967年から1972年の廃車まで竜華機関区に所属しており,関西本線のSLさよなら列車で使われました。 (2022/12/13追加) |
No.D200_110824-64 2011年8月24日 D51 452 青梅鉄道公園 訪問時は正面も美しい状態でした。 (2022/12/13追加) |
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No.D200_110824-92 2011年8月24日 D51 452 青梅鉄道公園 |
部品類の欠損が無く美しい状態で保存されています。 (2022/12/13追加) |
No.D200_110824-93 2011年8月24日 D51 452 青梅鉄道公園 |
キャブに乗ることもできます。 (2022/12/13追加) |
No.D200_110824-67 2011年8月24日 D51 452 青梅鉄道公園 屋根が無くて少し心配ですが永く保存されることを願います。 |
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D51 515 | |
No.428-14 2004年4月3日 D51 515 水戸 千波公園 偕楽園前の水戸千波公園に置かれている,赤ナンバーのD51です。 |
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No.428-18 2004年4月3日 D51 515 水戸 千波公園 |
架線注意のマーク。子供達がカマに乗って遊んでいますので,一緒に撮影しました。 (2022/10/17ワイド化) |
No.428-19 2004年4月3日 D51 515 水戸 千波公園 汽笛です。 (2022/10/17ワイド化) |
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No.428-30 2004年4月3日 D51 515 水戸 千波公園 |
キャブ脇のナンバープレートと区名札入れ。 |
No.428-31 2004年4月3日 D51 515 水戸 千波公園 |
千波湖のサクラとD51 |
No.D700_20140315-118 2014年3月15日 D51 515 水戸 千波公園 |
梅祭りの際にまた会いに来ました。 (2015/06/14追加) |
No.D700_20140315-119 2014年3月15日 D51 515 水戸 千波公園 |
定期的に塗装されており外観の状態は良さそうです。 (2015/06/14追加) |
No.D700_20140315-119 2014年3月15日 D51 515 水戸 千波公園 |
[水]の区名札が入っています。上の写真と水の書体が変わってます。 (2015/06/14追加 2022/10/17ワイド化) |
D51 745 | |
No.420-14 2003年3月30日 D51 745 上毛高原駅前 |
上毛高原駅前で静態保存されていた頃のD51745です。比較的状態は良さそうに見えます。現在は水上に移されています。 |
No.420-15 2003年3月30日 D51 745 上毛高原駅前 |
正面です。 |
D51 946 | |
No.D700_151031-114 2015年10月31日 D51 946 いわき市石炭化石館 |
この日はとにかく脚立が大活躍でした。 (2015/11/01追加) |
No.D700_151031-116 2015年10月31日 D51 946 いわき市石炭化石館 |
24mmも大活躍。 (2015/11/01追加) |
No.D700_151031-116 2015年10月31日 D51 946 いわき市石炭化石館 正面。手前の看板を避けるため脚立を使用しました。 (2015/11/01追加) |
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No.D700_151031-126 2015年10月31日 D51 946 いわき市石炭化石館 |
キャブ周り。 (2015/11/01追加) |
No.D700_151031-127 2015年10月31日 D51 946 いわき市石炭化石館 |
板バネが美しい炭水車の台車。初期車とは異なっています。 (2015/11/01追加) |
D51 1072 | |
No.D700_150505-774 2015年5月5日 D51 1072 JR神戸駅前 1944年2月27日に日本車輌名古屋工場で落成し函館機関区に新製配置されました。岩見沢区,旭川区,新得区,池田区,五稜郭区,滝川区,追分区と北海道内で使われ1976年3月1日に廃車となりました。1978年7月15日から元町西広場で保存され,1992年4月にJR神戸駅横に移設されています。北海道らしい切り詰めたデフとカマボコ形の戦時型ドームが特徴です。 (2022/11/06追加) |
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E10 2 | |
No.D200_110824-76 2011年8月24日 E10 2 青梅鉄道公園 |
E10は1948年に4110形の代替機として5両が製造された動輪を5軸持つタンク式機関車で,国鉄最後の制式蒸気機関車です。 (2022/12/14追加) |
No.D200_110824-77 2011年8月24日 E10 2 青梅鉄道公園 |
煙室扉。 (2022/12/14追加) |
No.D200_110824-79 2011年8月24日 E10 2 青梅鉄道公園 |
逆行運転を定位としているため,デフレクタは付いていません。 (2022/12/14追加) |
No.D200_110824-80 2011年8月24日 E10 2 青梅鉄道公園 線路のカーブに対応するため,E10形では5つの動輪のうち第3,第4動輪はフランジレス車輪となっています。 (2022/12/14追加) |
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No.D200_110824-85 2011年8月24日 E10 2 青梅鉄道公園 |
旧型国電クモハ40054と並んだE10形2号機。 (2022/12/14追加) |
No.D200_110824-86 2011年8月24日 E10 2 青梅鉄道公園 |
E10は逆行運転を定位とする機関車として設計されていますが,運転席の位置は他の形式と同様で,ボイラに向かって右側に設置されています。 (2022/12/14追加) |
No.D200_110824-87 2011年8月24日 E10 2 青梅鉄道公園 |
訪問時には塗装が新しく良好な状態でした。 (2022/12/14追加) |
No.D200_110824-88 2011年8月24日 E10 2 青梅鉄道公園 |
5つの動輪,動くところを見たらさぞかし壮観でしょう。 (2022/12/14追加) |
2015年3月29日 ページ開設 2022年10月17日 各形式にラベル作成,SL Topページから各形式にリンク 2022年10月17日 キャプション欄左右入替完了 2022年10月17日 写真ワイド化完了 ■参考文献 Wikipedia 国鉄C11形蒸気機関車 デゴイチよく走る! 機関車データベース |