阪急電車

2200系

 2200系は,昭和50(1975)年,サイリスタによる電機子チョッパ制御,回生ブレーキ,上下に50mm拡大された側窓,電幕,腰部に移動した標識灯と尾灯,スカート,運転席後部のHのイニシャル,軽快な電気笛,T字型ワンハンドルなど,新機軸をふんだんに盛り込み話題となりました。
 1985(昭和60)年にVVVF制御試験のためGTOインバータを搭載した2720-2721が生まれ,2750-2751の代わりに組み込まれています。
 1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で2200系が被災,形式は廃止され,先頭車のみ6000系に編入,7000系を挟んで活躍しています。


 2200系の編成表です。

←梅田 →三宮
2250F
登場時
2250F
その2
6050F

No.50-35
1984年4月22日
神戸線 十三
2250F 8両
急行 三宮行


十三を発車する三宮行き急行。昭和50(1975)年の2200系のデビューは神戸線沿線住民にとって衝撃でした。6300系との同時デビューは,阪急電車の新時代到来を印象付けました。2200系の編成はテストに出ないのに丸暗記していました。
No.D700_111113-112
2011年11月13日
神戸線 十三
6050F 8両
普通 三宮行


6050に改番された2250。上の写真と撮影場所も同じです。他の6000系の梅田寄りは2丁パンタのMcなので,Tcである6050は異彩を放っています。7000系を挟んで活躍しています。ちなみに編成は
6050-7616-7516-7565-7575-7605-7505-6150です。
No.D700_120103-225
2012年1月3日
神戸線 十三
6050F 8両
普通 三宮行


今度は望遠で撮影。

 2009年7月25日 ページ作成開始
 2009年8月15日 ページ公開
 2009年11月28日 編成表作成
 2011年11月19日 形式毎ページ分離

■参考文献
 ・神戸大学鉄道研究会編 丙線 第30号 阪急電鉄特集 1984年11月発行
 ・篠原 丞 2000系から8000系に至る阪急電鉄新系列高性能電車の系譜 鉄道ファン 328 1988年8月号
 ・篠原 丞 2000系から8000系に至る阪急電鉄新系列高性能電車の系譜 鉄道ファン 332 1988年12月号
 ・阪急電鉄・諸河 久共著 日本の私鉄F 阪急 カラーブックス 保育社
 ・阪急電鉄開業100周年記念HANKYU MAROON WORLD 阪急電車のすべて 2010 阪急コミュニケーションズ