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3000系・3100系 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■3000系は昭和39年(1964)から昇圧即応車として製造された車両で,2両の電動車を1組とし,600V時は各々単独で,1500V昇圧後は高圧車,低圧車と直列に接続する方式が採られています。電動機出力は170kW×4です。 ■3100系は宝塚線用の車両で,主電動機が120kW×4,歯車比が6.07であること以外は3000系と同じ仕様です。 |
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70年代後半から80年代の神戸線における冷房化改造前後の3000系の編成表です。冷改に際してパンタグラフを3500形に集約してダブルパンタとし,3000形(M'c車)からパンタがなくなりました。
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No.N8208-23A 1982年4-6月 今津線 西宮北口 3025(3074F) 8両 回送 かなりブレていますが,3000系冷改車です。今津線から引き上げて来た回送は,連絡線を通り西宮車庫に入ります。編成は3074-3519-3561-3024+3075-3520-2191-3025の8両です。 |
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No.N8209-3 1982年4-6月 神戸線 西宮北口 3082F 8両 普通 梅田行 梅田行き3000系普通。82年撮影の古いネガからマルーンの気品たっぷりに美しくよみがえりました! 3083Fは3000系のラスト編成です。6000系のように標識灯と尾灯が腰板部に移り,表示幕(電幕)化改造されました。編成は上の編成表のとおりの8両です。撮影日は4月19日以降なのですが,未確定です。 |
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No.N8209-12 1982年4-6月 宝塚線 十三←中津 3103(3152F) 8両 普通 梅田行 梅田行き3100系普通。3100系は宝塚線用で,主電動機が120kW×4,歯車比が6.07であること以外は3000系と同じ仕様です。この3152Fは最初に表示幕改造された編成で,3152-3601-3651-3102 +3153-3607-2178-3103の8両です。 |
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2009年7月25日 ページ作成開始 2009年8月15日 ページ公開 2009年11月28日 編成表作成 2011年11月19日 形式毎ページ分離 ■参考文献 ・神戸大学鉄道研究会編 丙線 第30号 阪急電鉄特集 1984年11月発行 ・篠原 丞 2000系から8000系に至る阪急電鉄新系列高性能電車の系譜 鉄道ファン 328 1988年8月号 ・篠原 丞 2000系から8000系に至る阪急電鉄新系列高性能電車の系譜 鉄道ファン 332 1988年12月号 ・阪急電鉄・諸河 久共著 日本の私鉄F 阪急 カラーブックス 保育社 ・阪急電鉄開業100周年記念HANKYU MAROON WORLD 阪急電車のすべて 2010 阪急コミュニケーションズ |
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