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5200系 | ||||||||||||||||||||||
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5200系は阪急最初の冷房車両として1970年に5000系をベースとして製造されました。冷房装置は集約分散式と呼ばれるタイプで,以後,阪急の冷房方式の標準となりました。車体外観は軒面から上部を変更して天井内にダクトを通したため,5000系に比べて屋根が深くなっています。 |
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70年代後半の神戸線での5200系編成表です。
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5100系 | ||||||||||||||||||||||
5100系は5200系の改良車として1971年から製造された神宝線用量産型冷房車両で,制御機器には保守簡略化のため電子機器を多用しています。また,阪急で初めて下枠交差形パンタグラフを採用しました。1973年以降の新造車両から5300系と同様に2台設置となっています。 |
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70年代後半の神戸線での5100系編成表です。
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2012/1 | ||||||||||||||||||||||
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No.D700_120103-230 2012年1月3日 宝塚線 十三→中津 5115(5100F) 8両 普通 梅田行 原形のクーラに感動します。編成は5100-5650-5651-5101+5114-5761-5794-5115です。 |
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No.D700_120103-234 2012年1月3日 宝塚線 十三 7011F急行 宝塚行と 5108F普通 梅田行 5108Fの編成は,5108-5658-5659-5109+5142-5141-5124-5125です。 |
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No.D700_120103-243 2012年1月3日 宝塚線 十三 5100F急行 宝塚行と 5104F普通 梅田行 5100Fの編成は5100-5650-5651-5101+5114-5761-5794-5115です。5104Fの編成は,5104-5654-5685-5105+5110-5143-5126-5145です。 |
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1984/7 | ||||||||||||||||||||||
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No.58-5 1984年7月16日 京都線 十三 5130F 6両 回送 正雀から回送されてきた5100系が十三の側線に入り,宝塚線にバックします。編成は5130-5680-5672-5131-5122-5123の6両です。 5100系は,昭和45年からの5200系による冷房試験の結果を踏まえて昭和46年から製造された神宝線用の量産化冷房車です。 |
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No.58-6 1984年7月16日 京都線 十三 5123(5130F) 6両 回送 十三の側線に入る5130F。阪急といえばやっぱりこの顔でしょう。クリアな写真があって良かった。 ![]() |
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2009年7月25日 ページ作成開始 2009年8月15日 ページ公開 2009年11月28日 編成表作成 2011年11月19日 形式毎ページ分離 ■参考文献 ・神戸大学鉄道研究会編 丙線 第30号 阪急電鉄特集 1984年11月発行 ・篠原 丞 2000系から8000系に至る阪急電鉄新系列高性能電車の系譜 鉄道ファン 328 1988年8月号 ・篠原 丞 2000系から8000系に至る阪急電鉄新系列高性能電車の系譜 鉄道ファン 332 1988年12月号 ・阪急電鉄・諸河 久共著 日本の私鉄F 阪急 カラーブックス 保育社 ・阪急電鉄開業100周年記念HANKYU MAROON WORLD 阪急電車のすべて 2010 阪急コミュニケーションズ |
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